【お名前】LIKAさん
【滞在期間】1週間
【滞在方法】学生寮
今回インタビューさせていただいたのは、LIKAさん。
留学生としてではなく、当校オーナー・多田の友人としてフィジーにお越しいただきました。
また、当校オーナー主催のポップコーンを配りながらビセイセイ村を目指す【ポップコーンマラソン】にもご参加いただいたので、その時の様子についてもお話を伺っていきます!
LIKAさん、本日はお忙しいところお時間いただきありがとうございます!
よろしくお願いしまーす!
LIKAさんは、体質改善をサポートするヘルスコーチとして活動されており、YouTubeでも情報を発信されています。
LIKAさんのプロフィールをまずはご紹介。
40代50代専門/
体質改善ヘルスコーチ
林莉香さん
アラフィフを元気にする!がミッション。
外資系企業で20年勤務。
残業120時間の激務で不眠症に。
ヨガに出会うことで乗り切る。
母の認知症発症を機に、予防医学をベースとした
健康づくりサービスで起業。
ヨガスタジオ 「Polaris Body Works」代表。
予防医学をベースとした、「たりない栄養補充xやさしい運動x心理学」を組み合わせたオーダーメイド体質改善プログラム 「Solaris Health Care Academy」主催。
日々、肥満・疲労・不眠・冷え性などの不調をかかえるクライアントのヘルスケアに奔走している。
・健康管理士
・予防医学士
・健康運動指導士
・全⽶ヨガアライアンス 認定ヨガ指導者(RYT500)
・NLPプロフェッショナルコーチ

LIKAさんの海外経験
早速フィジーのお話を、といきたいところですが、LIKAさんの海外経験からお伺いさせてください!
アメリカに3年半ほど留学していました。
旅行が大好きなので、30カ国以上は訪れていると思います!
すごい!
フィジーとの比較対象がたくさんあってお話を聞くのが楽しみです!
フィジーに到着して感じたこと

フィジーに到着された時に感じた事などありますか?
肩の力を抜いていられる国ですね。
今まで色々な国に行きましたが、なかなかフィジーのような国はないです。
日本はとても安全で安心ではありますが、全てがきっちりしているので、無意識的に体や心がその”きっちり”に合わせて緊張状態にある感じがします。
フィジーはみんなリラックスしているので、それが国全体に広がっている感じがしますね。
あと、普段海外に行く時は、騙されないように気を張っているのが普通ですが、フィジーの場合、国全体に商売っ気がないというか、その辺りも肩の力を抜ける一つの理由ですね。
確かに、商売っ気ないですよねー笑
フィジーぐらいの経済規模の国なら、空港に着いた途端タクシードライバーに囲まれて、こっち乗れこっち乗れ!ってなりそうですが、フィジーの場合全くないですもんね。
そうなんですよね、むしろそれがフィジーの良さだなと思います。
“商売っ気がない”ということは、裏を返せば、お金よりも人との関わりや安心感を大切にしているんですよね。
資本主義が行き過ぎた今の時代だからこそ、フィジーのような国が大事にしている「本当の豊かさ」――まさにウェルビーイングの考え方――が、私たちの心に響くんだと思います。
フィジーだなーと思った経験

そんなリラックス大国フィジーですが、フィジーだなーと思ったエピソードありますか?
カラーズのある場所から北にある泥温泉へ行ってきました。
帰る時に受付でタクシーをお願いしたのですが、なかなかつかまらず困っていたところ、最後は受付の女性の弟さんが車で迎えに来てくれて、目的地のカフェまで送ってくれたんです。
さらに別れ際には、「1時間後にタクシー運転手の友達がここに来るよう連絡しておいたからね!」と声をかけてくれて、本当に親切にしてもらいました。
しかも、その弟さんからは一切お金を請求されることもありませんでした。
めちゃくちゃフィジーっぽいですね!
別の日、ある場所に行きたくて、現地の方の家の庭に車止めさせてもらえない?と聞くとOKしてくれて、しかも目的地までの雑草をサッと刈ってくれて通りやすくしてくれましたね。
すごいホスピティリティ 笑
ですよねー。
これでお金を請求してこないのが、フィジーって感じがします。
あとフィジーは、ほんとお喋りが好きな人が多いんだなって感じましたね。
タクシードライバーさんになんでドライバーやってるの?って聞いたら”人と話せるから”って言ってました 笑
すごい志望動機 笑
語学学校側からすると、お喋りな人が多いのは学生さんとも話してくれるのでとっても助かっています!
ポップコーンマラソンについて

当校オーナー主催のポップコーンマラソンにご参加いただきましたが、どんな感じでしたか?
大体15キロぐらいでしたが、暑かったですね!
私はマラソンなど走ることはよくするのですが、カラーズの学生さんたちは大変だったんじゃないかな?
でもみんな走りきってすごかったです。
みなさん、何事もなく完走できて本当に良かったです!
走っている道中、フィジーらしいエピソードはありますか?
フィジーの国道を走っていたので、クラクションをよく鳴らされたんです。
初めは危ないぞ!のクラクションだと思っていたんですが、なんとがんばれ!ファイトー!と応援してるクラクションでした 笑
手も振ってくれる人たちもたくさんいましたね!
何でも興味津々で応援しちゃうフィジーの人たちの国民性いいですね!
カラーズの学生さんと交流してみて

今回の滞在で当校の学生さんと交流していただきましたが、学生さんたちからどんなことを感じましたか?
彼らの自由な自己表現がいいなーと感じましたね。
放課後に英語の歌のアクティビティに参加した際のことですが、学生さんたちはクラスで歌の練習をするだけでなく、なんと学校の前の道路に出て、街の人たちに向かって歌い始めたんです。
さらには、隣で工事をしている現場のお兄さんたちに向かって歌うなど、その発想と行動力には驚かされました。
日本では、つい躊躇してしまうことも、自分たちのクリエイティビティを存分に発揮していましたね。
そして、それを受け止める現地の人々の温かさも非常に印象的でした。
工事現場のおじさんたちが拍手をしてくれたり、手を振って応援してくれたり、中にはビデオを撮ってくれる方もいて、本当に楽しんでくれているのが伝わってきました。
また、ソーイングが得意な学生さんが学校の前で無料の縫い物屋さんを開き、現地の小学生の破れた服を縫ってあげているボランティアをやっていて、このような交流を通して、彼らが自分たちの「やりたい」という気持ちを安心して表現できる土壌があることを感じました。
日本にいると、面白いと思っても、なかなか思い切った行動に出られないことが多いですが、学生さんたちはその「解放感」の中で、いきいきと過ごしているように見えました。
フィジー留学を考えている人たちに
最後にこれからフィジー留学を考えている人たちにアドバイスはありますか?
日本って、小さい頃から「こうしなきゃいけない」って教えられることが多いですよね。
答えは一つ、正解はこれ、これはダメ、っていうルールがたくさんあって。
でもフィジーに行くと、「誰がそれ決めたの?」って思うようなことがいっぱいあるんです。
みんなそれぞれ、自分が心地よいと思うことを大事にしていて、「感じたことがそのまま答えでいいんだ」って思えるようになります。
あと、物事が思い通りに進まないのが当たり前で(笑)
小さなトラブルは日常茶飯事なんですけど、だからこそ、「どうにかなるよね」っていう力が育っていく。
レジリエンスってやつですね。
それに、フィジーの人たちは人にすごく興味を持ってくれるし、名前もすぐ覚えてくれるし、役割とか関係なく「その人自身」をちゃんと見てくれるんです。
道端で立ち話したり、ゆっくり人と向き合う時間も大切にしていて、それがすごくあたたかくて心地いい。
日本だと、忙しさやプレッシャーで自分を抑えがちだけど、フィジーには「自分をそのまま出していいよ」っていう空気があります。
思いがけないことが起こるからこそ楽しくて、笑えるし、自分の心もどんどん自由になっていくんですよね。
フィジーは、ほんとに「人が一番おもしろい国」です。
本当にフィジーは魅力的な国ですが、フィジーに滞在することによって見えてくる自分の魅力にも気づくきっかけになれば最高ですね!
LIKAさん、本日はありがとうございました!
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