いくら英語が話せるようになっても、相手に伝わっていなければ意味がありません。どうすれば効果的に伝えられるのか。このコースではその技術を徹底的にブラッシュアップしていきます。
発音、発声、抑揚、姿勢、ジェスチャー、アイコンタクトの方法や話す内容の組み立て方を実践的に学んでいきます。スタンダードコースで学んだ英語(リソース)を無駄にせず、フル活用するためのテクニックを極めていきます。
※スタンダードコースにおいて、ベースとなる英語学習を行い、週4コマの選択クラスでエフェクティブスピーキングコースを行います。
価格:1週間で6,700円
期間:1週間~12週間
対象:初級~中級
発音・発声
英語と日本語の発音はもちろん異なります。
どうすれば英語の発音が正確にできるようになるか。
ポイントは2つです。
発音する際の「口の形」と「舌のポジション」です。
この2点を正しく押さえておくと、英語発音の精度が飛躍的にアップします。
また、日本人に多くみられる「自信のなさ」は発声方法に問題が潜んでいます。
日本国内だと弱々しい発声でも聞いてもらえますが、自己主張の強い傾向のある海外だと、発声方法も海外適応させる必要があります。
抑揚
日本語は抑揚が非常に少ない言語です。
逆に英語は抑揚たっぷり。アメリカ人に「わたしはアメリカ人です」と抑揚なく言ってくださいとお願いしても、「わたーしはアメーリカ人です」という風にイントネーションの強弱が自ずと出てしまいます。
このような癖を意識して身につけることで、スピーキング力のみならず、リスニング力もアップしていきます。
姿勢・ジェスチャー
メラビアンの法則によれば、初対面の人物を認識する割合は、
「見た目や表情、しぐさ」などの視覚情報が55%、
「声の質や大きさ、話すスピード」などの聴覚情報が38%。
「話の内容」といった言語情報はたったの7%です。
つまり、姿勢やジェスチャーの質を高めて話すということだけで、第一印象を格段に良く見せる事が出来ます。いままで姿勢やジェスチャーを学んできた方は少ないと思いますので、このチャンスに好印象を得ながら、英語を伝える方法を習得しましょう。
話す内容の構成方法
英語は結論から話すことが多いです。
そして、「なぜなら」とつなげて、論理的に話されることを是としています。
日本語の場合、結論は最後のほうに伝えればいいので、話しながら考えるという癖がついていたりします。英語特有の文章構成は意識的にトレーニングをしていかないとなかなか身についていきません。
このコースでは「量」をたくさんこなしていき、どんどん英語文化に慣れていっていただきます。