フィジーの物価 って日本と比べて安いってよくサイトに書いてるけど、実際どうなの?と思ってる方、必見です!
この記事では留学を検討されている方はもちろん、観光で行くことを検討されている方にも参考になれば嬉しいです。
生活費
フィジーで留学するとなると気になるのが生活費。
1ヶ月だいたいどれぐらい必要か把握できれば、現地での生活がイメージしやすいですね!
現地滞在中に必要になる食料品や消耗品の値段を表にまとめてみました。
1FJD=65円(2024年1月時点)
食料品
商品名 | フィジー | 日本 |
---|---|---|
牛乳1L | 約190円 | 約200円 |
ヨーグルト100g | 約50円 | 約40円 |
フィジーウォーター500ml | 約170円 | 約250円 |
卵10ヶ | 約480円 | 約250円 |
お米1kg | 約160円 | 約400円 |
パスタ500g | 約190円 | 約320円 |
油750ml | 約230円 | 約300円 |
トマト缶400g | 約110円 | 約110円 |
ツナ缶140g | 約120円 | 約260円 |
リンゴ1kg | 約380円 | 約480円 |
バナナ1kg | 約170円 | 約290円 |
マンゴー5ヶ | 約300円 | ※約6000円 |
パパイヤ3ヶ | 約200円 | ※約2500円 |
ココナッツ3ヶ | 約200円 | 比較情報なし |
ジャガイモ1kg | 約180円 | 約240円 |
タマネギ1kg | 約250円 | 約240円 |
鶏肉切身1kg | 約670円 | 約760円 |
牛肉もも肉1kg | 約1000円 | 約3000円 |
食料品は日本より少し安い傾向にありますね。
卵のみ以上に高い一方で、さすが南国、フルーツはすごく安いです。
また、スーパーマーケットに行く際はショッピングバッグの持参をおすすめします。
購入商品を入れるビニール袋は有料で50セントかかります。
また、外食費で比較しやすいファーストフードの値段比較はこちら。
商品名 | フィジー | 日本 |
ハンバーガー(マクドナルド) | 約430円 | 約200円 |
フライドポテト(マクドナルド) | 約280円 | 約330円 |
続いて消耗品についてまとめました。
消耗品
商品名 | フィジー | 日本 |
台所用液体洗剤 | 約290円 | 約150円 |
台所用ペースト洗剤 | 約150円 | 比較なし |
シャンプー | 約450円 | 約500円 |
固形ボディソープ (安価なもの) | 約90円 | 約90円 |
歯ブラシ | 約160円 | 約190円 |
歯磨き粉100g (安価なもの) | 約110円 | 約150円 |
トイレットペーパー | 約380円 | 約390円 |
粉末洗濯洗剤800g | 約340円 | 約320円 |
液体柔軟剤1L | 約390円 | 600円 |
生理用ナプキン10個 | 約170円 | 約190円 |
全体的に少し安い程度ですね。
フィジーでは台所用洗剤はペースト状のものが主流で、液体のものは珍しいので少し高いですね。
洗濯洗剤も液体のものは珍しく、粉末が主流です。
フィジーの生理用品についてはこちらの記事でも詳しく説明しています。
交通費
フィジー滞在中に必要なのが交通費。
主にバスとタクシーを使用する機会が多いです。
バス
フィジー国民の多くが利用するバス。
滞在中に必ず乗るといっても過言ではありません。
カラーズのあるナンディだと、ほとんど初乗り金額の約50円(0.75フィジードル)でスーパーマーケットや、レストランに外食に行くことが可能です。
安いですね!
2017年からe-transportというカードを使用し、乗車するシステムに変更されました。
日本でいうSUICAやICOCAのようなイメージです。
カードの購入方法やチャージ方法などは当校の日本人現地スタッフがご案内いたしますので、ご安心ください!
フィジーのバスについてはこちらでも詳しく説明しています。
タクシー
タクシーもフィジーではよく利用されます。
日本のタクシーがそのまま使われていたりするため、少し日本を感じることができます。
タクシーの金額ですが、初乗り約130円(2.0フィジードル)、その後1kmごとに1フィジードル追加されていきます。
料金の支払いは現金のみになります。
タクシーのドライバーさんがお釣りを持っていないことがあるため、高額紙幣は使用せず、小銭を準備して乗車しましょう。
※22時から6時の間は初乗り約200円(3フィジードル)になります。
※空港内に待機しているタクシーは、初乗りが約330円(5フィジードル)~になりますので注意してください。
フィジーのタクシーについてはこちらでも詳しく説明しています。
ミニバス(ビチミニ)
フィジーには公共の乗り物がもう一つあり、それがミニバスです。
トヨタのハイエースなどのバンを利用した乗合タクシーになります。
主にナンディから隣町のラウトカや、首都のスバなどを往復しています。
座席が空いていれば近距離でも利用可能で、金額は約65円〜130円(1〜2フィジードル)で利用しやすい金額になっています。
レンタカー
海外で車を運転したい!という方にはレンタカー。
フィジーは日本と同様に右ハンドルのため、運転しやすいです。
金額ですが、ナンディ国際空港のレンタカー屋さんで一番下のクラスの車を1泊借りた場合、約7000円〜10000円(130〜200フィジードル)になります。
レンタカーはあまり日本と変わらない金額になります。
通信費
もはやネットが繋がらない生活なんて考えられない21世紀。
フィジーにもちゃんと通信インフラは整っています。
ボーダフォンフィジーが台頭しており、利用者が多いですのでここではボーダフォンフィジーの料金を参考にしていきます!
ボーダフォンフィジー
金額 | データ量 | 有効期限 |
8ドル(約530円) | 20GB | 7日間 |
11ドル(約730円) | 33GB | 10日間 |
15ドル(約1000円) | 60GB | 15日間 |
25ドル(約1670円) | 125GB | 25日間 |
35ドル(約2330円) | 200GB | 30日間 |
50ドル(約3300円) | 250GB | 30日間 |
1ヶ月間で約2330円チャージすると200GB利用できます。
ほぼ使い放題ですね 笑。
その他にもいろいろプランがあるので、予算に合わせてプランを変更してください。
※記載プランに付随しているプランについては省略しています。
SIMの設定に関しても現地の日本人スタッフが携帯会社まで一緒に同行しますので安心です!
フィジーでお持ちのスマホをインターネットにつなげる場合、SIMを入れ替えるか、またはポケットWi-Fiの利用が必要になります。
衣服費
フィジーによくある「FIJI」という文字があしらわれたデザインのTシャツは平均20FJD(約1340円)、男性用のハーフパンツなどのボトムスは平均30ドル(約2000円)が相場のようです。
そのほかにも、フィジーは古着を扱うセカンドハンドショップも多く、古着の場合であれば安く衣服を購入できます。
まとめ
今回はフィジーの物価についてまとめてみました。
ショッピングやアクティビティなど、フィジー留学に来たからには遊びも楽しみたい!
という方もいるでしょう。
せっかくフィジーに来たからには目一杯楽しみたいけど、
予算が心配という人は、思い切って贅沢するところを決め、それ以外はなるべく切り詰めるように意識してみることをお勧めします。
フィジー滞在の際にぜひ参考にしてください!
以下の過去記事も参考にしてくださいね!
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