【お名前】 KAITOさん
【滞在期間】17日間
【滞在方法】ホームステイ
今回はトビタテ留学JAPANの選考を見事通過し、フィジー留学に来てくれたKAITOさん。
なぜフィジーを選んだのか、どんなこと活動をしたのかを聞いてみました!
フィジーを選んだわけ
KAITO君、今日は宜しくお願いします!
記念すべき2024年度 トビタテ留学JAPAN 選考通過3人目!
フィジーで約2週間過ごしてみて、KAITO君が感じたこと、印象的だったこと、トビタテのことを質問出来たらと思います。
まずは、トビタテ留学をしようと思ったきっかけ、フィジーを選んだ理由を聞かせてください。
そうですね、親がトビタテ留学で新しく始まるプログラムのポスターを持って来てくれたのがきっかけです。
元々小さい頃から「留学」自体に興味があって、いつか留学してみたいなと思ってました。
親からポスターを見せてもらって、せっかくの機会なので応募してみようとなりました。
フィジーを選んだ理由は、発展途上国なのに「世界一幸せな国」と言われる理由が気になったからです。
高校1年生になって、学校からでる課題の量が多すぎて学校が全然楽しくなくなったんですよね。
その時期に、苦しくて幸せってなんだろうなーってぼやっとですがよく考えてたんです。
タイミングが重なって、トビタテ応募に至ったんだね。
「幸せな国」で検索するとデンマーク、フィンランド、ブータンとか出てくると思うんだけど、なんでフィジーを選んだの?
主観的な幸福度が高い国だからです。
世界一幸福な国で調べると、フィジーの他にも沢山出てきます。
北欧とか。
でも、北欧では政府が力を入れてサポートしていますし、先進国なので、日本と一緒だなと思ったんです。
主観的な幸福度が高い国としてフィジーはランクインされていて、そこなら自分も興味があるし、他と差別化できるなと思って、フィジーにしました。
「主観的幸福度が高い国」「発展途上国」の2つがフィジーを選んだ理由なんだね。
活動内容について
フィジーに来てからの活動内容はどういった計画をしましたか?
僕が知りたかったのは、
・フィジーの人が何で幸せだと言われているのか。
・彼らは普段からどんな感情を抱いているのか。
を知りたかったので、アンケートを実施しました。
実際に、アンケートをしてみてどうでしたか?
印象的に残っていることや、気づきはありましたか?
一番驚いたのは、挨拶ですね。
フィジーでは、すれ違う人とか知らない人にもBULA(ブラ)っていう挨拶をする文化があって、日本では知らない人に挨拶しないので、びっくりしました。
挨拶から会話が始まったりするので、面白いなと思いました。
挨拶めっちゃわかるな〜。
すれ違う時とか車の中からでも挨拶してくれたりしますよね!
後、アンケート調査に関して最初はうまく行かなかったです。
何処でインタビューしたらいいのか、誰にしたらいいのか。どう声をかければいいのか。全くわからなくて、、、。
アンケートも日本語を翻訳しただけだったんで、現地の人に質問されても、僕が返答できないみたいな状況になった時もありました。
でも1on1の時に、先生に相談して簡単な単語に直してもらったり、聞き方を教えてもらったりしてもらって、少しづつ良くなっていきました。
そういう親切なところがカラーズの良いところだと思います。
なるほど、1on1の時間を活用してアンケートの質をあげたり言い方の練習をしたんですね。
活動を通して得たもの
実際にインタビューだったり、フィジーの生活を通して得たものって何だと思いますか?
チャレンジ精神が強くなったと思います。
最初は英語の勉強頑張るぞって感じだったんですけど、フィジーにいたら日常的に英語を使うので、どうやって話しかけようかとかタクシー自分で探して拾わないといけないとか英語以外のことも考えないといけないので、とりあえずやってみよう精神が身につきました。
アンケート調査でも、最初は断られるかもしれないって不安でした。
でも、実際に声かけてみたら答えてくれましたし、僕の英語が伝わらなくてもフィジーの人は最後まで聞いてくれたんです。
羨ましい経験!
フィジー留学に来る前と来た後で自分の中で変化はありました
ありましたね。
フィジーで生活する経験も凄く貴重な経験だったんですけど、僕はやっぱりフィジーの挨拶が凄く印象的で、毎回挨拶してくれたのが凄く嬉しかったんですよね。
日本に帰ってから初めての人とかにはちゃんと挨拶しようって思いました。
良い気づきだし、しっかり挨拶出来たら人間関係に困ることないと思う!!
素敵!
これからトビタテ留学JAPANへの挑戦を検討している方へ
最後に、トビタテ留学の選考で意識したこととシェアできることがあれば教えて欲しいです。
独自性を出すことかなと思います。
トビタテは何か探求をしないといけないので、自分が何に興味があるのかその国で何がしたいのかしっかり考えることは大切だと思います。
サポートがあるなら、家族や先生の力を借りるのも大事ですね。
熱意が伝われば、通ると思います。
独自性とオリジナリティがトビタテの選考では大切なんだね。
私は、やりたいことがあってトビタテに応募しても、海外に行きたいから理由を作って留学しても、どっちでもトビタテに参加出来たことは意味のあることだと思います。
トビタテ留学生としてフィジーに来たことは、みんなの人生を彩ってくれると思うし、そうなればいいなぁと思います。
今回貴重な時間を使って、インタビュー受けてくれてありがとうございます!
日本に帰ってもKAITO君が感じた「幸せに」ついて、感じたことをどんどん発信してほしいです!
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