常夏の国なんだろうなーって感じはなんとなくご存知の方も多いはず。
留学や観光をする前にどんな特徴のある土地なのか知っておけば、滞在中に役に立つかも。
この記事ではフィジーの主要島であり、当校カラーズがあるビチレブ島の風土を深掘りいたします!
1 気温
フィジーの風土
フィジーは熱帯雨林気候で年中暖かい国です。
めっちゃ暑いんでしょ?って思いますが、平均気温は25℃前後、2020年の最高気温が1月の37℃、最低気温が6月の17℃と、体感では日本の蒸し暑さよりも過ごしやすい印象です。
日中ですと年中25℃以上まで気温が上がり、6月から9月の夜間や早朝は20℃を下回ることがあります。
2 季節
日本のように四季があるわけではありませんが、常夏の国にも季節があります。
大きく分けて雨季と乾季に分かれています。
乾季〔5月〜11
月〕
比較的安定した天気が見込まれる乾季。
晴天が続き、これぞ南国!を感じれる季節です。
フィジーのベストシーズンですね!
雨季〔12月〜4
月〕
雨季は文字通り降水量が増える季節。
しかし東南アジアのようなスコールが毎日突然降るといったことはなく、日本の梅雨のようなイメージです。
3 フィジーの風土の特徴
フィジーの風土の特徴ですが、いくつかありますのでのでご紹介!
西側、東側の天気の違い
フィジーの主要島であるビチレブ島には国際空港のあるナンディ(Nadi)を含む西側と、首都であるスバ(Suva)を含む東側に分けることができ、少し天気に違いがあります。
東側
首都スバがある東側は南東から北西に吹き抜ける貿易風の影響により西側に比べると少し降水量が多くなります。
加えて晴天日が西側と比べ少なく、一年を通して曇りが多いエリアになります。
西側
当校カラーズがある西側のエリアは晴天が多く、リゾートエリアが集中しています。
年間を通して飛行機の離発着がある国際空港が設けられているのも納得です。
乾季は朝と夜が少し寒い
南国フィジーで意外な内容ですが、乾季の朝夜、特に6月から9月が少し寒いなと感じます。
寒いといっても15℃を下回ることはありませんが、日中は30℃まで温度が上がるため余計に寒いと感じるのだと思います。
滞在予定の方は長袖の服(スエットやかさばらないナイロンジャケットなど。ダウンはいらないです 笑)あと靴下があれば快適に過ごせます。
サイクロン
雨季の11月から4月は大型のサイクロンが上陸することがありますので注意が必要です。
当校にはフィジー滞在10年以上の日本人スタッフが2名いますので、サイクロン発生時も的確なサポートをいたします。
4 まとめ
この記事ではフィジーの風土についてまとめてみました。
滞在前に風土について知っておくとより良い滞在ができると思います!
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