【 フィジー留学 体験談 】コロナ禍留学生インタビュー29 : 憧れのCAになるためにフィジー留学へ。実現のために意識したこととは?

【お名前】MIHOさん

【年齢】20代

【留学期間】4ヶ月

【滞在方法】学生寮4人部屋

MIHOさん、4か月間の留学おつかれさまでした!

今回留学しようと思ったきっかけを教えてください。

専門学校を卒業してから化粧品販売員として働いていました。
コロナの影響で自分自身について考える時間ができて、今の会社でずっと働いている自分を想像できなかったし、本当にやりたいことって何だろうと考えたときに、高校生のころからずっとなりたい職業だったキャビンアテンダントを目指そう!って思ったんです。

そこで英語力をあげる必要があり、仕事を辞めて留学に行くことにしました。

コロナの影響で考える時間が増えた方はたくさんいたと思いますが、何がしたいか改めて考えて行動に移したのはすごいことですね!
ではなぜ留学先をフィジーにしたのですか??

ちょうどコロナ禍だったこともあり、行ける留学先は限られていたのですが、ネットでいろいろ調べると、どのサイトにもフィジーはフレンドリーな国民性ということが書いてあって、これなら自分でどんどん行動すれば、現地の人との会話を通して、英語力を上げることができると感じたからです。

確かに!このフレンドリーさは他国にはなかなかない要素ですよね!
ではなぜカラーズを選んだのですか?

SNSやネットで調べて、少人数でアットホームな雰囲気が自分に合っているなと感じたことと、学生寮が綺麗で、生活スタイルを日本人にあわせてくれているので、カラーズを選びました。

なるほど、滞在先もクオリティーも選考の基準にされたんですね!

MIHOさんはよくお休みの日でも、学生寮にいるよりはいろんなところに積極的に出かけていた印象があるんですが、どんな体験が一番心に残っていますか??

いろいろ出かけたり、カラーズのボランティア・アクティビティを通して感じたのが、フィジーの人たちって本当にシェアやギブの精神がすごくって、例えばボランティアの活動で、隣町の図書館で読み聞かせや折り紙を教えに行ったときは、その時に折った折り紙を私にプレゼントしてくれたり、自分たちが食べるためのお菓子を私たちに分けてくれたりして、”与えに行ったはずなのに、逆に与えられて帰ってくる”っていう経験を多くしましたね。
子供から大人までシェアとギブを自然にしていることは、日本ではなかなか体験できないことで、とても印象に残っています。

そうですよね、私もフィジーで生活していてシェアやギブをとても感じます!

フィジーで困ったことってありましたか??

うーん、特に思い当たることはないんですが、一回タクシーで倍ぐらいの金額を請求されそうになったんですが、留学の終わりの方だったので英語でちゃんと抗議できたので通常料金で大丈夫でした!
観光客だと思われたので吹っ掛けられたのかなと思うんですが、海外では結構あることなので今後に活かせると思います

もうどの国に行っても大丈夫です!笑

マイナスの体験もプラスに変えれるミホさん、、、すごいです。


4か月間フィジーで生活して今は帰国されていますが、フィジー留学前と後で、自身の考え方や価値観で変わった部分はありますか?

いい意味で色んなことを気にしなくなりました!笑

留学前はかなりなんでも気になってしまう性格だったんですが、フィジーの人達が「なんとかなるか!」とか「これはこれでOK」みたいにおおらかに生活しているのをみて、こんなハッピーな事はないと思い、なんでも気にするのではなくて、気になることでもポジティブな面を探し、気苦労がないようにコントールできるようになりました

フィジー人マインドを上手く取り入れていますね!

ミホさんのこれからについて教えてください!

7月から航空会社でキャビンアテンダントとしての仕事が始まるんですが、それまでは上げた英語力を維持できるように、定期的に英語に触れるように意識しながら生活しています!

キャビンアテンダントになるという目標を達成するために心がけていたことはありますか??

やはり英語力を上げることが目標だったので、渡航前から英語の勉強をして、きちんと準備をしていました。参考書の〈English Grammar in Use〉を毎日少しづつ進めていましたね。


留学は限られた時間の中でするものなので、日本で単語や文法をきちんと頭に入れて、フィジーではいかにそれらを使うかを意識していました

過去にマルタ共和国に短期留学に行ったことがあって、その時は「行ってから勉強すればいいや」と思ってたんですが、やはり事前勉強をしていないと授業に乗り遅れてしまったんですよね
この経験を活かして、フィジー留学前にはしっかり準備しました。

あとはマーケットによく行って、マーケットの人たちと話しながら買い物したり、あえてバスを多く使うことで、バスを待ってる間も現地の人たちと話すことをしていました
フィジーの人たちはフレンドリーなので、いつもパワーをもらっていました!

なるほどですね!
事前準備が今回の留学する目標を達成できた大きな要因ですね!

CAになるために、どのようにフィジー留学が活きましたか??

英語力を上げれたのはもちろんなのですが、航空会社の面接の時にフィジー留学に行っていましたと伝えるとすごく興味を持ってもらえましたね!
なぜフィジーにいたの?なぜフィジーを選んだの?など質問を多くもらうことができました。

面接では印象に残ることも大切ですし、フィジーを選んだ理由として、フレンドリーな国民性なので、自発的に行動すればたくさん英語でコミュニケーションが取れる国だから、ということを伝えたんですが、面接官の方には、ただ留学をしたのではなく【自分で考えて目標に向かって行動できる人】という印象を与え、いい評価をいただけました。

確かに!
今や留学は”珍しくないもの”になっていて、ただ留学をしました!だと面接では埋もれてしまいますもんね。
留学先でどんなことをしたのか】を意識してフィジーで行動すればいい印象を与えられそうです!

いろいろお話して頂いてありがとうございます!
最後にフィジー留学を検討されている方にメッセージをお願いします!

まずは留学の目的を明確にして、事前勉強をしっかりすることがとても大切です。

フィジーではどんどん行動することが可能です。
行動すれば英語を話す機会も多く得られますし、面接での”ネタ”も豊富になります。

大学生の方から社会人の方までフィジー留学おすすめですよ!

ありがとうございました!

今回は見事に夢だったCAになることを叶えたミホさんのインタビューでした。

”事前準備でしっかり基礎を固めてフィジーでアウトプットを意識する”
大きな夢に向かうためには地道な勉強が必要ということですね!

私もがんばろう!

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