ボランティア・クラスのリーダー的存在で大活躍してくれたHONOKAさんに卒業式直後にインタビューをしました!
彼女がフィジー留学でいちばん学んだこととは?
【お名前】Honoka Kikuchi(菊地 帆夏)
【年齢】24歳
【職業】フリーター
【留学期間】5週間
━━今回の留学を通して、どんな変化(気づき)がありましたか?
変化はかなり大きかったと思います。
会社を退職して来たんですけど、会社員時代に疲れていて、「元気になりたい」と思ってフィジーに飛び込んだ結果、とても元気になりました(笑)
━━元気になれた原因は何だったんですか?
まずはフィジー人の国民性ですね。
「人を助ける」ことが当たり前に実践できているフィジー人たちと接していて、どこか「あったかい」気持ちになりました。
━━他にも、元気になった要因はありましたか?
あと、英語習得へのモチベーションが上がったことも元気の源でした。
「この人と話したい」と思える人たちと出会い、英語のボキャブラリーを増やす。そして、それを活用する。英単語の記憶が定着する。また話しかける。そんな好循環が留学中に生まれていき、どんどん英語が楽しくなっていきました。
━━帰国後も英語習得へのモチベーションはキープできそうですか?
ポルトガル語とフランス語を習ったことがあり、その勉強は楽しかったんですが、英語は楽しくないと思ってました。でも、今回の留学を通じて、それは英語の勉強法が合ってなかったんだとわかりました。いまは英語が楽しいです!
英語が話せれば、楽しい世界をもっと知れます。
話せないことで損をしていることに気づきました。
今年、英語を真剣にやってみようと思います。
━━ホームステイ滞在はどうでしたか?
積極的に話しかけてくれましたし、非常に優しかったです。特に、ホストマザーが料理が上手だし、おしゃべりもうまくて楽しめました。
━━今回の留学期間の中で、いちばん印象に残っていることは何ですか?
ボランティア・クラスです。
先生と一緒に、学校近くでお店をやっている人たちにインタビューをする機会がありました。その中でも、いまにも壊れそうな露店で野菜を売っている女性に話を聞いたことが印象的です。
話しかける前、私の勝手なイメージで、「この人は仕方なくこの商売をやっている」と想像していました。
実際に話してみると、「野菜を育てるのが好きだし、この露店で野菜を販売するのも楽しんでいる」「だから生活もとても充実している」「夢は叶っている」という発言があり、勝手な先入観をもってしまっていたことを反省しました。
━━そもそも、なぜカラーズを選んでくれたんですか?
学校での語学や勉強だけでなく、学校外での活動にも注力されていたからです。
━━後輩留学生へのメッセージをお願いします。
語学だけでなく、その国を楽しみたいと思っている方にはフィジーはとても向いている国だと思います!