ナンディ町から、クイーンズ・ロード(国道)を、約24km、北上すると、フィジーの第二の都市ラウトカ市(フィジーで市制をしいてるのは、首都のスバ市とラウトカ市のみです)に到着します。
ラウトカ市は、砂糖精製工場と砂糖の積み出し港を中心とした工場地区とシュガー・シティ・モールとマーケットを中心とした商業地区とそれらを取り巻くように住宅地区が大きく広がっています。
人口もナンディ町の数倍と言われてます。
そのラウトカ市に、数年前、チャーチル公園側に、新しい商業施設、「タプー・シティ」(Tappoo City)が開店しました。
正面玄関を入ると、フィジーでは、まだまだ珍しい、エスカレーターも設置されてます。
この日、左側のエスカレーターは故障で閉鎖されてました。右側が上りで動いてました。
1階の右側は、タプーの装飾品や免税品一般の売り場です。
1階の左側は、携帯電話のお店や酒屋、薬屋などの小売店舗が並び、一番奥に新しいスーパーマーケット「エクストラ」(EXtra)の広い売り場があります。
エスカレーターを上がった、2階の右側は、タプーの家具やベット、台所用品などの売り場となってます。
2階の左側は、ファーストフードの店舗が並び、テーブルと椅子が設置されてます。お昼前だったので、閑散としてましたが・・・
2階のエレベーターの真後ろ、窓側には、カフェ「グロリア・ジーンズ」(Gloria Jean’s)の店舗です。
2階のフードコートの奥は、最新式の映画館「ライフ・シネマ」(Life Cinema)が入ってます。規模は、2スクリーンです。
歴史を感じさせる、砂糖産業の中心地のラウトカ市は、観光都市ナンディ町とは、また違った顔を持つ街並みです。
「タプー・シティ」(年中無休、9:00am~9:00pm)は、近代的な商業施設です。
全館冷房入りで快適に、買い物やお食事が楽しめます。
学校の休みを利用して、ラウトカ・タウンの散策と共に、「タプー・シティ」にも足を運んでみてはいかがでしょうか?
フィジーの別の一面が垣間見れると思いますので・・・