世界でいちばん美味しかった国は?

カラーズ世界一周キャンペーンで優勝したayanaちゃんの「世界でいちばん○○」シリーズ第二弾! 今回は「世界でいちばん美味しかった国は?」です。以下、あやなちゃんの記事です。

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「世界でいちばん〇〇な国」シリーズ、今回のいちばんは、「世界でいちばん料理が美味しかった国」を紹介します。長期の海外旅行経験者なら、ほとんどの方は日本食が恋しくなった経験があるのではと思います。実際私もフィジーに1カ月滞在しただけで「日本の米、味噌汁、寿司…ああ日本食が食べたい!」と心の中で何度も絶叫しました(笑)。そんな私ですが、ある国では「ここだったら日本食なしでも生きていける、美味しい、美味しすぎる、スペイン住みたい!」と初めて食を通じて住んでみたい国に出会ってしまったのです。そう、今回の国はずばり「スペイン」です!

 

≪美食の街、サンセバスティアン≫

今回私は、マドリッドやバルセロナといったスペインの有名観光地も周りましたが、中でも最もおすすめしたいのが「サンセバスティアン」です。

日本でも大ブームの「バスクチーズケーキ」の発祥の地、バスク地方にあるこの町。フランスとの国境近くにあり、ミシュランの星を獲得しているお店が非常に多いことから「美食の街」として有名です。じつはこのサンセバスティアンにある本場のバスクチーズケーキを食すことが、世界一周中の大きな目的の1つでもありました。そして感動のチーズケーキがこちら!

「最高」この一言です。念願の本場バスクチーズケーキを食べた第一声は「最高」でした。

味も触感も見た目もお店の雰囲気も、全て合わさって最高なんです。今まで日本で食べてきたバスクチーズケーキはなんだったんだと。「これが本場か…!」と、圧倒されました。チーズの味というよりかは卵の味が濃く、中はとろーり濃厚、そして焦げ目の苦みがアクセント。大きさも結構あるんですが、濃厚なのにパクパク食べることができてしまうんですよね。周りを見渡せば、店内のほとんどがこのチーズケーキを食べていました。もちろんチーズケーキが以外のピンチョスやタパスも絶品です。

【La Vina】をぜひ訪れてみてください!

 

スペインのバル巡りは、1件あたりの滞在時間は短めだそう。ドリンクを1~2杯、タパスやピンチョスを2品ほど頼んで、さくっと立ち飲みスタイル。そして次のバルへ。これを繰り返すそうです。私も何件がはしごして、至福の時を過ごしました…。

 

【La Mejillonera】はムール貝専門店。こちらもおすすめ。

【Atari Gastroleku】も大人気店。フォアグラは口の中でとろけました…。

しかもお値段も破格。このフォアグラなんと5.5ユーロでした…!

サンセバスティアンでは、シードルというリンゴを発行させて作るお酒が有名だそう。食事だけでなく、お酒ももちろん最高でした。

1つひとつの料理の量は少ないので、1人旅の方にもおすすめのバル巡り。値段もマドリッドやバルセロナよりお手頃価格。せっかくスペインに来るなら、ぜひともサンセバスティアンまで足を伸ばしてみてください!

 

▼世界一周の様子はInstagramでも配信中

https://www.instagram.com/ayananotabi/