【フィジー留学 体験談 】カラーズ留学生インタビュー49: トビタテ留学JAPAN Mt.FUJIの水をFIJIへ。幸福の国でMt.FUJI WATERの未来を探る。

なんか、緊張しますね…笑
僕は、2つの理由からフィジーに留学したいなと思っていました。

1つ目はアメリカに旅行に行った時がきっかけでフィジーに興味を持ちました。
旅行中に、スーパーで買い物をしていたら、FIJI WATER（フィジーウォーター）とMt.FUJI WATER（富士山の水）を間違えて買ってしまったんです。
それがきっかけでフィジーウォーターのことを知りました。

それと、僕の地元は静岡で、富士山の水は質が良くて有名なんです。
富士山の水がもっと世界にも広まればいいのになと思って色々調べていたら、またフィジーウォーターからフィジーにた辿り着いて、そこからフィジーに行ってみたいなと思うようになりました。

2つ目は、「幸福度ランキング1位の国」というワードに惹かれました。
僕が中学2年生の時、学校は好きだったんですけど、勉強する意味が分からなくなってしまった時期がありました。
その時に、あまり幸せを感じることが出来なくて、「幸福度が高い国」として選ばれたことがあるフィジーにいってみたいと思うようになりました。

応募しようと決めていたのは中3の時からですね。
元々兄が高校の時に、トビタテを使って留学していたんです。
その影響もあって、中3の時点で高校生になったらトビタテを使って留学をしようと決めていました。

実際に応募してからは、主に現地の人にインタビュー形式で「フィジーウォーターの調査」と「幸福度について」のアンケートを実施する予定でした。

僕の留学テーマは「なぜ、フィジーの水が国際ブランドになったのか」について調べることです。
富士山のミネラルウォーターを日本から持ってきて、フィジーウォーターと飲み比べをしてもらったり、アンケートを使って富士山の認知度調査をしたりしました。

僕は、フィジーウォーターがなぜ国際ブランドになったのか考えた結果、パッケージデザインが一つの理由としてあるんじゃないかなと思いました。
なので、パッケージデザインついて質問したり、富士山のミネラルウォーターのボトルに桜のデザインを追加してbefore afterで違いをみてもらい、アドバイスを聞いたりしました。

ほんとうにみんなフレンドリーでした！

良い点と悪い点どっちもあります！

良い点は家族を凄く大切にする所とフレンドリーな国民性だと思います。

ホームステイの人も凄く家族を大切にするし、親戚も近くに住んでいて、日本と違いを感じました。
アンケートでも「あなたを幸せにするものは何ですか？」と選択式で質問したんですが、家族と答えた人が大半でした。
幸せと家族ってダイレクトに繋がっているんだなってフィジーで実感しました。
後、フィジー人のフレンドリーさは見習うべきだなと思いました。
日本人ってどちらかというと凄く真面目じゃないですか。
挨拶の文化とか、すぐ打ち解けてくれる所とか日本とは違っておもしろかったです。

ゴミのポイ捨てが気になりました。

でも、日本にいたから気づかなかったけど、日本って綺麗な国なんだなって気づけたのは大きかったです！

沢山ありましたね。
英語の伝え方に苦戦しました。

元々日本で作ったアンケートをそのまま使ってたんですが、英語で追加で説明しないといけない箇所もあって、そこは苦戦しました。

根気強く伝えることが大切だと思います。

自分のことをしっかりアピールすることだと思います。

これまでに頑張ってきたこと・フィジーでどういうことを頑張りたいのか。
僕は地域枠でトビタテに参加しているので、帰った後に報告会や静岡の良さを伝えていく必要があるんです。
僕は留学を通して積極的に行動できるから、僕をとってください。っていうのをちゃんとアピールしました。笑