こんにちは、インターンのはなです。
カラーズがあるフィジー共和国は発展途上国だと言われていますが実は日本と似たお店や観光地はとても発展していたりするんです。
フィジーに関する詳細な情報はインターネットでもあまり見つけることができないため、フィジーで実際に生活をしている私がフィジーのスーパーや観光地、お店についてご紹介します。
目次
フィジー共和国について
フィジー基本情報
フィジー共和国は南太平洋にある人口は約90万人程の小さな島国です。
観光業が主な産業となっており、観光シーズンになるとオーストラリアやニュージーランド、世界中の国々からフィジーのきれいな海を求めて多くの人が訪れます。
フィジーについての詳しい基本情報は他の記事にて紹介していますのでぜひチェックしてみてください。
世界で1番幸せな国
フィジーは世界幸福度調査で何度も1位に輝いている国です。
発展途上国と言われていますが、「今幸せか?」という質問に対して多くのフィジー人が「YES」と答えます。
温暖で温かい気候とマイペースで優しいフィジー人の性格や独自の文化などフィジーで暮らせばその幸福度の高さについてもきっとわかるはずです。
詳細については他の記事で詳しく紹介していますのでぜひチェックしてみてください。
発展途上国だと言われているけど
スーパーきれい
学校からタクシーで5分ほどの場所にあるスーパー「New World」の店内です。
フィジーのスーパーに行くとほとんどの商品がニュージーランドやオーストラリアからの輸入品のため、値段はあまり日本と変わらない印象を受けるのですが、その分このスーパーでは品揃えが豊富です。
店員さんの遊び心ある野菜の陳列の仕方も素敵ですよね。
ここのスーパーはインスタントの味噌汁やせんべい、日本でよく見かける日本の会社の醤油など日本人向けの品物も時々置いています。
ちなみに学校から1番近くのスーパーは学校から徒歩で3分ほど。
そこのスーパーは地元の人もよく利用するスーパーで「New World」に比べると品揃えや雰囲気は変わりますが、十分です。
留学生は普段学校近くのスーパーで買い物を済ませて帰宅している姿をよく目にします。
あの「ダイソー」みたいな店もある
私がフィジー到着後に1番衝撃を受けたお店です。
学校からタクシーで約20分ほどのナンディタウン中心部にある「FNPF」という大型ショッピングセンター内にある「DOLLARTHINGS」です。
店内はまるで日本のダイソーをイメージするかのような品揃えの豊富さ。
渡航前に持ってくるべきなのかと悩んでいた物などもほとんどがこの店で揃えることができます。
例えば洗濯物ネットやハンガー、トラベルグッズや筆記用具など。
日本製の商品もあり、日本語で書かれたタッパーを見つけた時は感動しました!
詳細についてはカラーズ公式Youtubeで紹介しているのでチェックしてみてください。
【観光地】めちゃくちゃ発展してます
観光地の1つとしてご紹介したいのがフィジーの海の玄関口と呼ばれている「Denarau Marina 」です。
港とショッピングモールが一緒になった施設です。
離島行きの船がここから毎朝出発し、毎日朝から夜まで多くの観光客で賑わっています。
周辺にはフィジーの最高級5つ星ホテルも多く点在しているため、カラーズ学校周辺とは違った雰囲気を味わうことができます。
【世界共通】生活をする上で気をつけるべき注意点
夜は1人で歩かないように
幸せな国と言われているフィジーですが、学校周辺地域は該当がない場所もあるため、夕方以降の帰宅は必ずタクシーを利用し、1人で歩かないようにしましょう。
首都スバに比べると学校があるナンディ周辺は治安がそれほど悪いわけではないのですが、学校からタクシーで15分ほどの場所にはナイトクラブなどもあります。
生活に慣れてきたから大丈夫ということではなく、留学中は夕方以降の行動は気をつけましょう。
持ち歩くお金は最小限に
持ち歩くお金は最小限にしておきましょう。
窃盗などは滅多にないのですが、大金を持っているというのを発見すると誰でも羨ましく感じてしまうことは共通です。
最小限のお金を持ち歩くことで無駄な物は買わず、節約にも繋がりますよね。
「ここは海外なんだ」という意識は常に持とう
夕方以降の行動やお金について記載しましたが、常に「ここは日本ではなく、海外なんだ」という意識は忘れずに行動するようにしましょう。
日本の常識が海外で通用するとは限りません。
最初は慣れないかもしれませんが、楽しく生活をし、自分の身を守るためにも海外だということを忘れずに現地の人との交流を楽しみましょう。
【まとめ】想像以上に発展してるフィジー
今回ご紹介したように私の個人的な感想は想像以上に便利だなぁという印象です。
しかし、観光地を出ると整備が行き届いていない村や道路、場所もあります。
断水や停電も起こったりと最初は驚くこともありますが、徐々に慣れていき、今はフィジーの人とも交流をしながら毎日楽しく生活をしています。