【最新版】留学中の3ヶ月にかかるリアルな生活費用&フィジーの物価は?

こんにちは、インターンのはなです。

留学をする上で現地の物価や3ヶ月にかかる生活費について気になりますよね。

今回はフィジー現地で生活する私のリアルな3ヶ月の生活費をご紹介します。

フラット(寮)に滞在しているため、平日は自炊、週末は外食にも行きました。

観光地にも遊びに行きましたし、本当にリアルな生活費です!

フィジーの物価事情も詳細に記録し、フィジー滞在8ヶ月目の私の私なりの節約ポイントについてもご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

フィジーの物価について(2022年11月現在)

スーパーの品物値段表(食べ物系)

私が主に購入する品物の値段表です。

スーパーでは主に市場では買えないような牛乳やシリアル、食パンや米、調味料類を購入しています。

野菜等は断然市場で買った方が安いため、野菜は基本市場で購入しています。

実はフィジーでは、醤油やみりん、料理酒、米(日本人向けの)も購入できます。

少し高級なスーパーに行けば、インスタントの味噌汁やバーモンドカレーなどのカレールーなども購入することができるんです!

品名値段(FJD)日本円換算
シリアル(750g)9.75約600円
牛乳2.8約175円
ジャガイモ(3つ)1.56約100円
インスタントラーメン(5食分)3.6約225円
サラダ油5.77約360円
玉ねぎ(3つ)0.76約50円
ケチャップ6.45約400円
人参(2本)1.42約90円
米(2キロ)4.26約270円
卵(10個)4.95約310円
鶏肉(1キロ)8.94約560円
きゅうり(3本)3.8約240円
ミネラルウォーター(1L)1.0約60円
パスタ1.95約120円
醤油(250ml)10.5約655円
料理酒(250ml)7.95約500円
食パン(一斤)2.5約160円

スーパーの品物値段表(日用品系)

日用品も学校近くのスーパーで購入することができます。

基本スーパーで購入するものは輸入品が多いため、日本と値段はあまり変わりません。

カラーズではフラットステイの留学生には食器用洗剤、ゴミ袋、スポンジは無料で支給してくれます。(私も助かっています。)

フィジーではポリ袋がスーパーで売られていません。

豆知識ですがポリ袋は禁輸品でもあるため、現地で手に入れることができないため注意が必要です。

私は、玉ねぎとジャガイモ(量り売り)を購入した時についてくるポリ袋を必要な時は再利用して使っています。

品名値段(FJD)日本円換算
トイレットペーパー6.0約360円
サランラップ4.55約285円
洗濯用洗剤(800g)4.8約300円
歯ブラシ1.95約120円

外食について

フィジーは世界的に有名な観光地でもあるため、高級レストランやおしゃれなカフェ、レストランが多くあります。

そのため、夜ごはんを食べに行くと場所によっては日本での外食時の値段とあまり変わらないレストランも。

カフェではコーヒー1杯5.5FJD(約340円)のお店もありますが、観光地に行けば行くほど値段も上がります。

もちろん地元のレストランに行けばFish&Chipsや炒飯(大盛り)が5FJDで食べることができたり、もっと安いお店もあります。

学校周辺には安く抑えられるレストランが5箇所ほどあるため、留学生はよくテイクアウトをしているようです。

【フラットステイ】3ヶ月のリアルな生活費

「3ヶ月間」私のリアルな生活費

私のリアルな3ヶ月の生活費をご紹介します。

基本平日は自炊をし、3食しっかりと食べていました。

休日は友人と遊びにも出かけましたし、節約を意識せずに過ごした3ヶ月間の生活費となっています。

※あくまで私の生活費です。

留学生によって値段は異なり、外食やリゾート地で過ごせばもちろん生活費は上がりますし、外食等を減らせば節約することも可能です。

以下は参考程度にしていただきたいです。

値段(FJD)日本円換算
日用品100.5約6,250円
食費555約34,665円
外食費540.6約33,730円
交通費297約18,550円
娯楽費(離島への旅行も含む)738約46,096円
合計2230.11FJD約139,295円(月平均46,500円)

食費

私はフラットステイで基本自炊をするため、平日は3食自炊をしています。

食材や調味料代です。

外食費

週末に何度か外食をしました。

地元のレストラン以外にも観光地のレストランで夜ご飯を食べたりしました。

平日はカフェで仕事をしたりするため、外食費は高くなってしまいます

交通費

移動はタクシーやバスを利用しています。

バスの方が断然安いですが、時間がない時はタクシーを利用するので何度も利用すると値段が高くなってしまいます。

【週末】リアルなお金の使い道

週末は基本、離島や観光地に遊びに行くか、家でゆっくりしたり、カフェで仕事や勉強をしたりしています。

離島などは観光客向けの価格のため、基本月に1度遊びに行くか行かないかです。

映画館は8FJDで映画を観ることができるため、よく行きます。

【平日】リアルなお金の使い道

平日はカフェで仕事や勉強をすることが多いため、外食費がメインです。

家では自炊をするため、食材や日用品の買い出しのためにお金を使います。

節約するための3つのポイント

「外食」はなるべく控える

ホームステイやフラットステイの方も平日の昼間は自分でごはんを用意する必要があります。

学校周辺には5FJDでテイクアウトができるレストランもあるのですが、毎日となると食費が高くなってしまいます。

留学生の多くは、フラットに戻り自炊をする方やスーパーで買ったヌードルをお昼ごはんにしている方もいます。

また、観光地のレストランは正直日本とあまり変わらない値段です。

毎週末外食をしていると食費がかかってしまうため、節約をしたい方は自炊をおすすめします。

食品の買い物はスーパーより「市場」で

フィジーのスーパーで売っている品物は、ほとんどの商品が輸入品です。

安い物もありますが、日本とあまり値段が変わらない商品もあります。

野菜や果物等はスーパーで購入するより、市場で購入する方が断然安いです。

節約をしたい方はスーパーと市場の両方を利用しながらの生活をおすすめします。

娯楽は自分への「ご褒美」に

フィジーといえば離島やきれいな海をイメージする方が多いかと思います。

リゾート地は基本観光客向けの値段設定になっています。

学割を利用することもできますが毎週末離島に遊びに行っていると生活費はもちろん上がってしまいます

財布を相談をしながら、勉強を頑張った自分へのご褒美に離島やリゾート地に遊びに行くことをおすすめします。

しかし、限られた滞在期間だと思いますので、ぜひ離島には遊びに行ってほしいです。

【まとめ】過ごし方によって生活費は変わる

私の3ヶ月の生活費は2230.11FJD、日本円にして約140,000円でした。

週末はリゾート地に遊びに行ったり、映画館にも行きました。

過ごし方によって人それぞれ値段は異なるかと思いますが、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。