【七夕ボランティア×SDGs】子どもたちと短冊に願い事を書きました

こんにちは、 インターンのはなです。

7日7日は七夕でした。

フィジーでもせっかくなので学生さんや先生と一緒に短冊に願い事を書いたり、放課後は地元の子どもたちと一緒に七夕の歌を歌ったりしました。

今回は七夕の日の様子をご紹介します。

1.フィジーには七夕という文化はあるの?

七夕の由来

毎年7月7日は七夕です。

この日は日本人にとって少し特別な日なのではないかと思います。

私たちは幼い頃から当たり前のように七夕という日を過ごしてきましたが、そもそも七夕は中国の伝説が由来のようです。

中国にも織姫と彦星の伝説があり、7月7日にも機織りなどが上達するように星に願うというイベントがあります。

この文化が平安時代に日本に伝わり、時を経て今の七夕という文化が誕生したようです。

フィジーに七夕という文化は?

そもそもフィジーに七夕という文化はあるのでしょうか。

気になったので学校の先生や現地の子どもたちに聞いてみたのですが、少なくとも私の周りでは7月7日に七夕のような行事はなさそうでした。

七夕の日についての説明をするとみんな目をキラキラさせて「素敵な文化だね!」と反応をしてくれました。

七夕といえば天の川

七夕といえば織姫と彦星の物語が有名です。

幼い頃は7日7日の夜になると空を眺めて「天の川」が見えるかどうかドキドキしていたことを覚えています。

フィジーは街灯が少なく、年中きれいな星を眺めることができます。

少し曇りでしたが、この日も住んでいる家の前から天の川を見ることができました。

2.フィジーで過ごす7月7日「七夕」の様子

先生たちの願い事は

せっかくなのでフィジーでも七夕の行事を。

短冊を折り紙で作り、笹はすぐに手に入らないため、教頭先生に笹に似た枝を準備してもらいました。

去年も同じ行事をしたようなので、ほとんどの先生たちが七夕については知っていました。

「願い事がたくさんあるの!」と言いながら学生以上に楽しそうにそれぞれの願い事を書いてくれていました。

学生の願い事は?

学生も短冊に願い事を書いてくれました。

一部をご紹介します。

「みんなが笑って楽しく過ごせますように」

「世界中の犬と猫が幸せに暮らせますように」

他にも個性豊かで素敵な夢や想いを持った願い事をたくさん書いてくれ、嬉しかったです。

学生さん1人1人がいろんな想いを持ってフィジーへの留学を決意されたんだなと改めて実感する機会となりました。

七夕卒業式

7月11日に帰国する学生の卒業式が7月8日に行われました。

せっかくなので最後の集合写真に学生や先生、地域の子どもたちが書いてくれた短冊を飾りつけた枝を持って撮影をしてみました。

少し特別な時間になったのではないかなと思います。

3.短冊ボランティア×SDGs

学生と一緒に子どもたちに会いに行きました

カラーズといえば「参加自由のボランティア・アクティビティー」が自慢の1つです。

せっかくなので7月7日の放課後、希望者を対象に地域の公園を訪れて子どもたちと交流する機会を設けてみました。

公園にふらっと行くとすぐに子どもたちが集まって来てくれ、私たちに興味津々。

フレンドリーな国フィジーならではの光景ではないかなと思います。

子どもたちとの会話は全て英語なので、普段学校で勉強している英語を外で使えるとてもいい機会にもなりました。

「七夕の歌」を一緒に歌いました

「ささのは さらさら…」私たち日本人にとっては馴染みの七夕の歌。

せっかくなので集まってくれた子どもたちと一緒に日本語で七夕の歌を歌いました。

最初は少し日本語が難しそうでしたが、学生がゆっくりとわかりやすく教えてくれていたおかげでみんなで大合唱をすることができました。

【SDGs】子どもたちが書いてくれた願い事

短冊を取り出すと子どもたちは興味津々。

学生と一緒に日本の七夕という文化を英語で説明すると、目をキラキラさせて「願い事を書きたい!」と言ってくれました。

「フィジーの子どもたちはどんな願い事を書くんだろう」

願い事を書いてくれている子どもたちの様子をみていると、子どもたちの素敵な想いに感動しました。

一部をご紹介します。

「 I want to be a policeman, have a car for me and my family, and have a lot of money.」

(僕は警察官になって、僕と家族のために車を買いたい。そしてお金持ちになりたい!」

急にお願いしたにもかかわらず自然と「誰かの力になりたい」「家族を支えたい」と書ける子どもたち。

家族だけでなく、知らない誰かのために「みんなが平和に公正で幸せな世界が続きますように」または「作られますように」と願いを込めた子どもたちの想いは、彼らが夢を叶えた後も彼らの子どもたちに繋がれていくんだなと感じました。

彼らの様子を見ながらSDGs(持続可能な開発目標)の16「平和と公正をすべての人に」という項目が当てはまるのではないかと思い、この想いをこれから先の未来へ受け継いでいってほしいなと強く思いました。

素敵な出会いと想いが溢れた特別な七夕になりました

ボランティア・アクティビティーとして急遽公園を訪れましたが、子どもたちが日本の文化や日本の歌にとても興味を持ってくれ、英語で説明することで私たちの勉強にもなりました。

フィジーで過ごす七夕は学生や先生たちだけでなく、地域の子どもたちのおかげでとても充実した日となりました。