現地のリアルを知ろう!
BULA!
カラーズインターンのエマです。
コロナが明けてここ数年、日本を飛び出して語学留学やワーキングホリデーに行く人が増えていますね。
フィジー留学 を成功させるためには、メリットだけでなく、デメリット も知っておくことが大切です。
今回私のフィジー滞在の経験談も含めて記事を書かせてもらいました!
どちらも知った上で、自分にあった選択をし、最高のフィジー留学を彩りましょう!
メリット
とにかく人が温かい
フィジーに来たことがある人なら、絶対に答えるであろうこの回答。
私自身初めてフィジーに来て、たまたま寄ったスーパーで女の子に話しかけられ、喋っていたら仲良くなり、そのまま彼女の家に夜ご飯を食べに行くことになったという、日本なら絶対ないであろう経験をしたことがあります。
道を歩けば、「BULA!」というフィジーの挨拶が飛び交う。
バスを待っていたら、遠くからでもニコッと笑ってくれる。
知り合いでもないのに、フィジーの人は本当に明るいし、陽気です。
そんな彼らと会話を弾ませるのはとても簡単。
フィジー生活序盤は土地勘もあまりないので、タクシーでぼったくられないか心配になってソワソワしますが、あちらから「where are you from?」「what brought you to FIJI?」など興味を示してくれるので、気づいたら話しが弾んでいたりします。
フィジーにももちろんシャイな方はいますが、日本に比べたらだいぶ見ず知らずの人と会話をする機会は増えた印象です。
英語初心者に良い環境
フィジーは本当に英語初心者に良い環境だなと感じます。
その理由は、彼らが第二言語として英語を日常的に使っている点とフレンドリーな国民性にあると思います。フィジーは主にフィジー系とインド系の2つの人種が共存する多民族国家です。
彼らの母国語は別にあるので、フィジー系とインド系の人が共存して行くためには「英語」は必須。
だから、英語は日常的に飛び交っています。
英語を話していると、自分の英語が間違ってないか?これで合っているのか?不安になることってありますよね。
私はフィジーで英語を学びたての頃、ある程度文法や単語が分かっていても、間違えるのが怖くて、英語で話しかけられなかった時期がありました。
しかしある時、フィジー人の友人が「心配しないで大丈夫!文法が間違ってても伝わればいいんだよ!エマの英語は上手だよ!」といってくれました。
その時私はスピーキングに自信がなかったので、この一言にかなり救われました。
この前向きな国民性が、自信がない英語初心者にとって、自信を付けやすい環境だと思います。
フィジーという場所で、総合的に英語を伸ばせる可能性は大いにある、と私は思います。
課外活動が盛ん
英語は話さなければ、使わなければ、伸びない。
私が10ヶ月間フィジーに滞在して実感していることです。
私はフィジー留学カラーズのインターンとしてフィジーに滞在しているので、学生主体のボランティアに同行することがよくあります。
カラーズでは、学校主体のボランティアと学生主体のボランティアがあり、生徒さんのこれやってみたい!をフィジーでサポートしています。
学校では教科書を使いますが、ボランティア活動では教科書は使いません。
学校の外に出ることによって、英語を使う機会がぐんっと増えるんです。
より自由に、より日常的に使うフレーズと出会う回数が増えてきます。
もしカラーズに来るなら、是非「学生主体のボランティア」に挑戦してみることをおすすめします。
学生主体のボランティアでは、生徒さんのスキルや経験を活かした課外活動を行っており、この経験は生徒さんにとってすごく意味のあることだなと毎度思います。
過去に色々な学生さんたちのボランティアをサポートしてきました!
例を挙げると、、、
・日本でバレエの先生をしていた生徒さんは、フィジーの音楽学校でローカルの人たちにバレエを教えに行ったり、
・理学療法士だった方は、老人ホームにてスタッフに毎日できる簡単なエクササイズを教えたり、
・地元の小学生に日本語を教えたり、
・近くの空き地でプチ運動会を開いたり。
学校の外に飛び出して、外でコミュニケーションを取ることで「本当に使える英語」は養われると思いますし、何よりも主体的に自分から起こした行動は記憶に鮮明にめっちゃ残ります。
ボランティア活動を通して、英語を使う時、体験した記憶と一緒についでに覚えていたりする。
この経験があれば、英語を継続して頑張れるモチベーションにも繋がってくると思います。
だから、これからカラーズに来る未来の生徒さんには、積極的にボランティア活動に参加して欲しいです!
フィジーの語学学校で無料でボランティア活動のサポートを日本人スタッフが行なっているのはフィジー留学カラーズだけ!
どんなサポートがあるのか気になる方は個別相談や公式LINEからお気軽にお問い合わせください。
語学留学の不安や疑問、すべて解決します!
デメリット
日本人が多い
フィジー留学において、日本人の比率が高いことは、マイナスなイメージを描く方もいるんじゃないかなと思います。
だって、国まで変えて英語を学びに来てるのに、日本人がいたら日本語話してしまうじゃないか…と。
確かに共感する部分もありますが、結局は自分のコントロール次第で英語の環境は作れるなと私は実感しています。
加えてカラーズではいかに学生さん達に英語を使う時間を増やしてもらうか、ということを考えています。
それが放課後に行うボランティア活動であったり、カリキュラム内でも学校を飛び出して街中の人たちと交流できる授業を取り入れています。(PBLという授業です!詳しくはこちら!)
英語を使うことを躊躇したり間違いを怖がってしまうことがないように、学校外でいろんな人とたくさん交流し自信をつけてもらえる工夫をしています。
また、カラーズではEOP(english only policy)という英語しか喋ってはいけないルールがあります。(休み時間・放課後除く)
メリハリをつけて勉強すれば、日本人(自分と近い感覚を持った人)がいるということは精神的な安定に繋がります。
特に、辛いことがあった時、英語だとうまく表現できないけど、日本語ならしっかり相談できますよね。
英語を頑張りたい!という同じ共通点がある人が沢山いる中で、メリハリをつけて勉学に挑めば、日本に帰っても逢いたいと思える友人が出来たり、英語に対する考え方がもっと楽になったり、この環境を活かして、いい留学だったなと思える経験をしてほしいなと思います。
ホームステイとの
ミスコミュニケーションがたまにある
これはフィジーに限った話ではなく、ホームステイが可能な国ではよくあることかもしれません。
カラーズの学生さんでも「ホームステイの人と合わなくて、寮に変更したいです。」というケースもたまにあります。
この場合は、現地マネージャーと相談をしてから変更が可能な場合もあります。
これに関しては、挑戦してみたけど、結果的に合わなかったからしょうがない。切り替えて残りの期間をいいものにしませんか?と私は思います。
国が違えば、文化も違う。
私たちは、それぞれの家庭のスタイルに合わせていく形になるので、相互理解がなかったり、小さいことのチリツモで耐えられなくなったり、ミスコミュニケーションが生まれるケースもあります。
そんな時に、まず最初にして欲しいことは「勇気を出して、思っていることを伝えてみる」です。
日本とは違って、察する文化は海外にはありません。
思っていることがあるなら、ちゃんと伝えてね。と言われます。
「ご飯の量が多すぎる」とか「今日は帰る時間が遅くなる」とか、こまめに伝えてあげることは大事です。
何も言わずに毎回ご飯を残されたり、帰ってくるのがいつもより遅くて夜ご飯が必要なのか分からないまま時間が過ぎていく…相手の立場になって考えてあげることを意識的にすれば、ミスコミュニケーションもかなり減って、帰る頃には良い関係性を築けること間違いなしです。
まとめ
どうでしたか?
私がフィジーに10ヶ月滞在してみて、感じたリアルなメリット・デメリットを書いてみました。
お金も時間も使って、フィジー留学に来てくれているからこそ、カラーズで出逢った生徒さんには良い体験をしてもらいたいなと心から思っています。
そのために、私たちのような現地サポーターがいると思うので、カラーズにきたら是非お声がけください!
カラーズはあなたの目的・やりたいことに合わせて全力でサポートします!
エマさんありがとう!
フィジー留学カラーズでは皆さまに寄り添ったカウンセリングを心がけております!
ぜひ、お気軽にご相談ください!
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