【お名前】KYOHEIさん
【留学期間】9週間
【滞在方法】学生寮3人部屋→ホームステイ
今回インタビューさせていただいたKYOHEIさんは、前回のインタビューに続き、当校のオーナー多田も参加しているeumoというコミュニティに所属しており、そのつながりで様々なバックグラウンドを持った方々が多田と一緒にフィジーに来ていただきました!
その第2弾でインタビューをさせていただきました!
フィジー留学に行こうと思った理由
KYOHEIさん!
お時間いただきましてありがとうございます!
早速質問させていただきます!
フィジー留学しようと思ったきっかけはなんですか??
まず留学に行こうと思ったきっかけが、去年父と会社を作って、北海道でユースホステルを経営しているんですが、海外のお客さんもたくさんいらっしゃるので、英語やらないとヤバいなって思ったのが留学をしようと思ったきっかけです。
留学先の選定は、そういえばeumoのメンバーにフィジー留学の学校経営している人いたなぁと多田さんの事を思い出し、私自身、フィジー人達の幸福度に関して興味があり、「英語力×幸福」のどちらも学習できるフィジーを留学先に決めました。
ユースホステルの経営をされているんですね!
海外の方もたくさんいらっしゃるなら英語力は必須ですし、フィジーは世界一幸福な国民たちがいる国ですから、KYOHEIさんにドンピシャの留学先だったんですね!
KYOHEIさんが経営されているユースホステルはこちら!
道東のターミナル摩周湖ユースホステル
摩周ユースは、旅先の”保健室”のような場所。
真っ直ぐな一本道の先。
ロシアのバイカル湖に次いで世界第2位の透明度を誇る摩周湖。
その一番近くに佇むこの宿は、とても静かで心が安らげるみんなの居場所。
『 自由 』 と 『 余白 』 がそこにはある。
道東(ひがし北海道)のちょうど真ん中。
東西南北どこの観光地にも近い”道東のターミナル”です。
実際にフィジーを訪れてみて
それでは実際にフィジーに来ていただいて、フィジーという国やフィジーの人たちについてはどう感じましたか??
フィジーは実際に行ってみて感じたのは、旅行雑誌に載っているようなすごくきれいな所ばかりだと思ってくると、ガッカリしてしまうかなと思いますね!
学校の近くでもゴミが捨てられていたり、道がボコボコだったりしますから。
特に初めての海外がフィジーという方は期待値をあげすぎないようにするといいですね。
そうですね、どうしてもフィジーはリゾートの印象が強いですが、留学の場合、現地の人たちと一緒に暮らしますから、あまりキラキラしたイメージは持たない方がいいですね!
もちろん素敵な離島やリゾートはありますが、ローカルな雰囲気は学校周辺を案内した下のYouTube見てもらうといいかなと思います!
フィジーの人たちに関しては感じたことはありましたか??
そうですね、一言で言うと〈他人との境界線がぼんやり〉しているなって感じました。
何事に関してもオープンといいますか、全然知らない人のお家から「こっち来いよ!」と聞こえて行ったら、一緒に※1 KAVA(カヴァ)飲もうよって誘われたり、全然知らない人の結婚式に参加させてくれたり 笑
※1:胡椒科の植物の根を乾燥させて、粉にし水に溶かした飲み物。南太平洋全域で飲まれている。
知らない人の結婚式ですか 笑
どういう経緯で参加することになったんですか??
ローカルバスでフィジー本島の南の方に行きたい場所が合って向かっていたんですが、違うところで降りちゃったんですよ。
でも意外とそこがいい感じのところで散策しようと思っていたら、小学生ぐらいの男の子に声かけられて、村を案内してもらう事になったんです。
村を案内してもらっているときに結婚式をちょうどやっていて、見学させてもらっていいですか?って聞いたら、まさかの参加させてもらう事になり、全然知らない人の結婚式に参列してきました 笑
日本だとありえないですよね、全然知らない外国人を自分の結婚式に混ぜちゃうなんて 笑
これはまさに他人との境界線がぼんやりしていることをわかってもらえるエピソードじゃないでしょうか。
これはすごい経験ですねー。
しかもこの出来事がすべて偶然起こっているのもおもしろい。
たまたま間違えてバスを降りた場所で、たまたま出会った少年に村を案内してもらい、たまたまやっていた結婚式に参加して最高の思い出になる。
こんな偶然を一度経験してしまうと、普通の留学や旅行に満足できなさそうですね!
カラーズに通ってみて
続いては学校について伺ってみようかと思います。
学校について、感じてことなどありますか??
フィジー系の先生が、授業前に行うアイスブレイク(ミニゲームをしたり授業の導入に行うことがあります)を一番楽しんでいるのが印象的でしたね 笑
先生からもフィジーを感じれたのはとてもよかったですね。
フィジーのいいところですよねー。
当校の先生もちゃんと先生をするんですが、フィジー人の一面が時折出るのが魅力的です!
英語力について
カラース卒業後英語力に変化はありましたか??
英語の瞬発力が上がったなって感じます。
意識せずに英語が出てくるというか。
あと、日本語から英語に変換すると難しい表現などはリフレーズ(言い換え)して伝える能力もあがりましたね。
多少文法が違っていても通じるんだってことも体感できたので、英語に対する抵抗感は低くなりました。
すごい!
日本語から英語への忠実な変換にこだわってしまうと、言葉が出てこなくなりますもんねー。
リフレーズ力や瞬発力は、今後のユースホテル経営にも役に立ちそうですね!
今後の展望
フィジーでの経験や、英語力を使って今後何か計画されていることなどはありますか??
そうですね、フィジーで経験した事や英語を使って、日本の地方と海外を繋ぐような活動ができればと考えています。
例えば観光であったり、人手が足りない地方に海外からの雇用を導入したり、まだ具体的ではないですが、まさにフィジー人たちが普段行っているような、境界線をなくしていこうと思っています!
KYOHEIさんの今後にめちゃくちゃ期待!
本日はお時間を頂きましてありがとうございました!
KYOHEIさんが経営されているユースホステルはこちら!
道東のターミナル摩周湖ユースホステル
摩周ユースは、旅先の”保健室”のような場所。
真っ直ぐな一本道の先。
ロシアのバイカル湖に次いで世界第2位の透明度を誇る摩周湖。
その一番近くに佇むこの宿は、とても静かで心が安らげるみんなの居場所。
『 自由 』 と 『 余白 』 がそこにはある。
道東(ひがし北海道)のちょうど真ん中。
東西南北どこの観光地にも近い”道東のターミナル”です。
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