【留学期間】3週間
【滞在方法】ホームステイ
【お名前】TOMOKOさん、KEITAさん(留学当時12歳)親子
BULA VINAKA! RYOTAです!
当校カラーズで3週間の親子留学をしていただいた、TOMOKOさん、KEITAさん親子にインタビューをさせていただきました。
当校についてや、ホームステイ先での思い出、フィジーでの生活について伺いました。
はじめに、親子留学の舞台にフィジーを選んだ理由はありますか??
そうですね、過去にフィリピンへ親子留学に行ったことがあるんですよ。
その時、朝から夕方までずっと勉強をする留学で、自分が思っていた留学とは違和感があって、もっと文化交流ができる留学先を探していました。
そこで幸福度NO.1の国ということや、ホームステイが可能な事、学校のスケジュール、予算を確認し、自分が描いていた親子留学ができるかなと思い、フィジーを選びました。
以前フィリピンに親子留学されていたんですね!
留学といっても人それぞれ留学に対する考え方が違いますので、ご自身に合った留学先を選択することが大切ですね。
TOMOKOさん親子は、現地の方々との交流やホームステイなどをお考えでしたので、当校はピッタリだったなと感じます。
今回の留学で、現地の方々との交流はいかがでしたか??
一番印象に残っているのは、ホームステイファミリーです。
3週間という期間でしたが、家族のように接してくれて本当に嬉しかったです。
ご飯も美味しくて、ホームステイママは息子が美味しいといった料理を何度も作ってくれたりしてくれました。
家族はインド系だったんですが、ホームステイ滞在中にヒンドゥー教のラクシャー・バンダンという祭礼があって、それは兄弟と姉妹の関係を祝うものなんですが、僕もホストシスターとホストブラザーに混ぜてもらい一緒に祝ってもらいました。
ラクシャー・バンダン(रक्षा बंधन Raksha Bandhan)またはラーキー・バンダン(राखी बंधन Rakhi Bandhan) は、兄弟と姉妹の関係を祝うヒンドゥー教の祭礼である。ヒンディー語で「保護者の絆」を意味する。
姉妹は兄弟の右手首にラーキー(吉祥の紐)を結びつける。兄弟は返礼として贈り物を姉妹に与え、姉妹を保護することを誓う。家族全員で祝うのが一般的である。 ラーキーを与える相手は、必ずしも血縁の兄弟である必要はない。どの男性もラーキーを結ばれることで、一時的に兄弟とみなされ、特に従兄弟には兄弟同様に結ばれる。 ラクシャー・バンダンは、シュラーヴァナまたはサーワン月の満月の日に行われる。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ホームステイファミリーと上手く関係を築くことができたんですね!
KEITAさんのラクシャー・バンダンのお話も素敵ですね。
兄弟の契りのような感じでしょうか。
日本から7000kmも離れた土地に、また会える家族がいるっていいですねー。
ホームステイでは仲良くなるために、何か工夫されましたか??
そうですね、こちらから積極的に交流を図ることかなと思います。
お料理を一緒にしたり、ホームステイファミリーに学校の課題について相談したり、日本のお好み焼きを作って振る舞ったりしました。
息子は、初めの1週間ぐらいはうまく交流できていなかったんですが、私が促した事もあり、残りの滞在は積極的に交流を図ってくれてホッとしました。
3週間という期間で、そこまで仲良くなれたのはTOMOKOさん、KEITAさんの積極的な姿勢が良かったんですね。
私自身も、短期間ですが海外の方を自宅に泊めていたことがあるんですが、あちらから接触的に交流を図ってくれると嬉しかったのを覚えています。
英語力に不安があると勇気がいるかもしれませんが、人生一回なんでチャレンジが大切ですね!
その他、現地の方との交流はありましたか??
カラーズのボランティア・アクティビティーに参加しました。
僕が参加したのは、動物保護施設へのボランティアとコミュニティーチ(現地の子供達に算数を教えるボランティア)で、同時期にカラーズに留学に来ていた学校の先生をされている方と協力して算数を教えたことが思い出に残っています。
ボランティア・アクティビティーもご参加いたでいたんですね!
当校カラーズの授業はいかがでしたか?
少人数のグループレッスン4コマとマンツーマン1コマはバランスが良かったと感じました。
グループレッスンはテッサ先生の授業が楽しくて、クラスメイトも親切な方ばかりで良かったです。
マンツーマンレッスンでも、グループレッスンで行うプレゼンの相談にも乗ってくれたり柔軟に対応してもらえました。
お母様から見てKEITAさんの英語力に変化はありましたか?
スピーキングが本当に伸びたと思います。
以前から聞くことはできていたのですが、スピーキングがネックでした。
効果的だったなと思うのは、授業にプレゼンテーションがあって、題材は自分の好きなことだった事もあり、自発的に楽しんでいたようです。
クラスメイトは息子のプレゼンテーションを褒めてくれたり、素晴らしかったよと私にわざわざ伝えに来てくれたりと、息子にとって大きな自信に繋がったようです。
思い返せば、そんな出来事があった後から、ホームステイファミリーとも積極的に話すようになったなと思います。
ホームステイ先で息子が話している様子を見てみると、”頭で考えてから話す”ではなく、”話しながら文章を作っていく”という感じに変わっていて驚きました。
授業を通してつけた自信を、うまく日常に落とし込めたのが、今回の成長の要因かと思います。
素晴らしいですね!
英語を話す時って、意識せずともメンタルブロックが邪魔をして、間違えないように考え過ぎてしまうんですが、短期間の留学で先に言葉が出てくるのはすごいですね!
来年は1人でフィジー留学を考えているようです。
えーーー!
嬉しいです!
是非、来年はお一人での留学をお待ちしております!!
もうフィジーはKEITAさんのセカンドホームになりましたね。
次回の留学はもっと多くの思い出をホストファミリーやクラスメイトと残して欲しいですね!
今回はTOMOKOさんとKEITAさんの親子留学についてお伺いいたしました。
私自身も親として、TOMOKOさんのように、我が子がチャレンジできる環境を提供できる親になりたいと!と強く思いました。
ぜひ親子留学をご検討中の方は、我が子の成長を身近に感じれるフィジー留学をご検討ください!
TOMOKOさん、KEITAさん、ありがとうございました!
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