南太平洋の楽園、フィジー。

「せっかくフィジーに来たのだから、南国ならではのトロピカルフルーツを楽しみたい！」

という人も多いのではないでしょうか。

今回は、フィジーにはどんなフルーツがあるのか、いつ、何が食べられるのかをまとめてみました。

これからフィジーに行く方は、ぜひ参考にしてみてくださいね！

フィジーのフルーツはどこで買える？安く入手する方法はある？

新鮮で安いのはマーケット

フィジーに来たら一度は訪れてほしいのは、ローカルのマーケット。

フィジー内で収穫された野菜やフルーツはもちろん、ニュージーランドなど近隣諸国から輸入したものも売られています。

フィジー留学カラーズから約8kmのところにナンディタウンマーケット、約5kmのナマカという町にミニマーケットがあります。

月曜日から土曜日まで営業しています。時間は朝7時から夕方5時まで。
日曜、祭日は休みのため土曜日に一週間分の食材を調達しにくる地元の人々で賑わっています。

また、ナンディータウンマーケットに関しては、マーケットが閉まる5時頃になるとマーケットの外に野菜やフルーツが日がくれるまで並び、少しお得に入手できることもあります！

賢い主婦たちは、この夕方ごろの値下げタイムを狙って来ている様子です。

筆者はフィジーに来て1年近く経ちますが、毎週マーケットで野菜やフルーツを購入しています。

理由はやはり新鮮で安く買えるものが多いから。

また、直接値段の交渉をしたりローカルの人とコミュニケーションを取ることもできるので、それも楽しみのひとつです。

スーパーでもフルーツは買える？

スーパーでもフルーツを購入することができます。
フィジーで収穫されたものというよりは、輸入したものを多く販売しているようです。

注意点は、フィジーのスーパーに陳列されているフルーツは、日本のスーパーのように新鮮な状態のものが常に置かれているわけではなく、明らかに状態の悪いものが放置されている時もあります。

状態が悪いものしかないときは、店員さんに仕入れ日はいつか質問してみてもいいかと思います。

フィジーのフルーツの旬は？
カレンダーにまとめてみた！

フィジーのフルーツの栽培サイクル

フィジーは11月〜4月ごろが雨季、5月〜10月が乾季となります。

雨季の時期は雨が多く野菜やフルーツが育ちにくい環境のため、マーケットに出回るものの値段が高騰したりします。

逆に、乾季が訪れると土壌が安定するため5月ごろから育て始め、7月には多くの野菜やフルーツがマーケットに出回ります。

フィジーのフルーツの旬カレンダー

フィジーに20年以上暮らす日本人スタッフに、よくマーケットで見かけるフルーツと旬の時期をヒアリングし、カレンダーにまとめました。

表は横にスクロール可能です（スマホ表示の場合）

オールシーズン食べられるフルーツ

フィジーのバナナは種類が豊富。1房2~5ドル程です。

乾季が旬のフルーツ

雨季が旬のフルーツ

まとめ

フィジーの旬のフルーツは、出回る量が増えてお手頃価格になるだけではなく、おいしく栄養価も高いです。また、食を通して現地の人の実際の暮らしに密接した生活を楽しむ機会にもなります。
フィジーに来たら、ぜひマーケットにも足を運んでみてくださいね！

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