【 フィジー留学 体験談 】カラーズ留学生インタビュー37：フィジー留学後にオーストラリアへワーキングホリデー。人生を自分で切り開くために必要なものとは？

フィジーにいたことが遥か昔のように思えるくらい、毎日がとても充実しています！
今、オーストラリアに来て2ヶ月がたつのですが、シドニーでデミペアを経験したのち、現在はブリスベンのストロベリーファームで働いています。
また数週間のうちに、パースのブルーベリーファームに移動する予定です。

もともと日本で障害児の教育に携わる仕事をしていて、子どもと関わることも好きだったのでデミペアを選びました。
また、セカンドビザの取得のために働きたいと思っているので、空いた時間を利用してアルバイトなどができることも魅力の一つでしたね。
エージェントさんを介して、フィジー滞在中に自分の希望する条件にあったファミリーに出会うことができたので、スムーズにオーストラリアで生活をスタートできました。

やはり一番活かせたと感じるのは、相手に伝えようとする力が身についたことですね。
デミペアをさせてもらったファミリーは、日本が大好きだったり住環境も整っていたりと、とても良くしてくれたんです。
ただ、空き時間にアルバイトをするための時間を捻出することができなかったことや、
プライベートと仕事の時間の境界線が曖昧になってしまったなどの理由から、がっつり働けるファームに移ることを決めました。
その際に、エージェントさんを介してそのファミリーから離れることもできたのですが
自分の口から彼らに伝えるという選択をしました。
フィジー滞在中にもホームステイをしていたのですが、自分の伝えたいことを相手に伝えることでホストファミリーと関係を築くことができたので、オーストラリアでもそれが生かされていると感じました！
フィジーでも、オーストラリアでも、出会ったファミリーからは心温かく見送ってもらえました。

私は情報収集をするとき、主に以下のようなことをしています。

・日豪プレスやオーストラリア政府サイトから求人を探す
・facebookグループなどのSNSを利用して求人情報が安全かどうか確認する
・現地に住んでる日本人からリアルな情報を聞き出す

求人情報サイトのみの情報だと不透明な事も多いので、事前にチャットなどで直接やりとりして反応を伺ってみたり、SNSを駆使して自ら情報を集めに行くこともオーストラリアで職探しをする上で大切かと思います。
また、求人の内容も移り変わりが早く、何ヶ月も前から募集をかけるというよりも
今週来れる人、明日来れる人という条件の求人をよく見かけます。
私もオーストラリアに渡航する約1ヶ月前、フィジー留学中から求人チェックなどの準備を始めていました！

むしろ、留学中に準備を始めてよかったと思っています。
カラーズの1on1クラスでは、履歴書の添削や面接練習など、今の自分に必要な英語スキルを伸ばすための授業もしてくれたので助かりました！

何よりも、英語で自分の思いを伝える練習になりましたね。
明日こういうこと話そう〜と思うから毎日が充実していたと思います。
それに加えて、フィジーに暮らしていると、学校の外でもみんなが話しかけてくれるという英語を話す機会が必然的にあったので。

オーストラリアの日常生活の中では、フィジーのようににこりと笑いかけてくれたり気軽に話しかけられることはあまりないですね。
海外だけどオーストラリアとフィジーは全く違って、日本の中で東京にいるのと田舎にいるような感覚です（笑）
なので、「英語に自信がなくてもとりあえず喋っとこう！」という度胸は
フィジーというフレンドリーな人が暮らす国に行ったからこそ身についたかと思います。

もうこの数ヶ月ですでに多くのことを経験しているのですが、オーストラリアでしかできない経験をたくさんしてみたいですね！
自然と都会が調和していて住みよいパースで、カラフルなドーナツ屋さんで働いたり…
縛られることなく自分がやってみたいと思える好きな仕事をしながら日々の生活を思いっきり楽しめたらと思っています！