海外で生活する上で必ず事前準備が必要なのがお金。
フィジーでの留学生活を心置きなく楽しむためにも、現地のお金事情は事前に知っておきたいですよね。
今回は、フィジーで滞在する際のスムーズな支払い方法や、日本円からフィジードルへの換金方法・注意点など、お金に関する情報をまとめました。
フィジーで現金は必須
日本では当たり前のように「日本円」を使い、ここ最近はクレジットカードだけではなくスマホ決済などのキャッシュレスも浸透してきましたね。
フィジーでも、観光客向けの土産物屋や大きなスーパーマーケットでクレジットカードを使用できる場所が増えてきました。さらに、QRコード決済ができるお店やバスに乗る際に便利なICカードも存在します。
しかし、フィジーは停電したりシステムがエラーになるなど、日本と比較するとインフラが十分でなく、生活する際に現金しか使えない場面も多々あります。そのため、フィジーで生活する上で現金を持ち歩くことは必須と言えるでしょう。
現金しか使えない場所
タクシー
フィジーのタクシーを利用する際には必ず現金を準備しましょう。
フィジーは車社会のため、徒歩圏内で行けない場所に行く際の交通手段はバスかタクシーを利用することが基本となります。
バスの場合は、チャージ式のICカードを事前に準備しておけば現金を使わずに利用できます。しかし、タクシーの場合は現金のみの支払いしか受け付けないことがほとんどです。さらに、お釣りがない場合も多いため、高額な紙幣のみではなく硬貨も準備しておく必要があります。
市場
フィジーの市場で買い物をする際には必ず現金を準備しましょう。
フィジーには、町の中心部に野菜や果物などの生鮮食品を扱う市場があります。
スーパーマーケットと比較すると、新鮮で安い食品を手に入れることができます。
市場には出店者のブースがそれぞれ設けられており、それぞれが農園などから仕入れた食品を並べて売りに出しています。タクシーと同様、現金のみしか使用できず、高額な紙幣だとお釣りがない場合もあります。親切な方だと周りのブースからお釣りを集めてきてくれる場合もありますが、あらかじめ細かいお金を準備しておくことをおすすめします。
個人経営のお店やレストラン
フィジーの個人経営のお店で買い物をする際には必ず現金を準備しましょう。
クレジットカードを使用できるスーパーマーケットも増えてきましたが、
土日祝日などは短縮営業している場合も多いです。行ってみたら営業していなかったなんてこともあります。個人経営のお店しか営業していないという場合には現金しか使用できないことがほとんどです。また、フィジー留学カラーズ周辺の多くのレストランも現金しか使えません。タクシーや市場と同様、事前に細かいお金を準備しておきましょう。
日本円からフィジードルへの換金方法
フィジー渡航後の換金がおすすめ
日本円からフィジードルへ換金をする際には、日本国内ではなくフィジー渡航後に行うことをおすすめします。
日本国内でフィジードルにすることも可能ですが、フィジー通貨を取り扱う銀行が少なく、レートも良くありません。
フィジーに到着した後に換金するのが一番費用を抑えることができます。
換金に必要なもの
現金
日本円の現金を換金したい分だけ用意しておきましょう。
パスポート
パスポートの原本を持参してください。換金場所でコピーを取って登録作業を行ってくれます。
現地の電話番号と住所
初めて訪れる換金場所では登録作業を行うため現地の電話番号と住所を尋ねられます。
フィジー留学カラーズでは、渡航後初日に現地スタッフが換金のサポートをするのでご安心ください。
換金の際の注意点
換金場所
換金所は空港の中や、街中にあります。
日本でフィジードルに換金して来る必要はありません。
金額をダブルチェック
換金する際に希望の額を必ず伝えましょう。
“ I’d like to exchange (金額)Japanese yen into Fiji dollars”
で伝わります。
目の前で換金したお金を数えて渡してくれるので、受け取った後にも必ず自分でもかくにんしましょう。また、換金の受領証も必ず受け取りましょう。
フィジーで換金して快適に生活しよう
フィジーで滞在する際のスムーズな支払い方法や、日本円からフィジードルへの換金方法・注意点など、お金に関する情報をまとめました。
自分でお金を換金し、現地通過で生活するということも、日本の外に出なければ経験することのできない留学生活の醍醐味です。
また、フィジー留学カラーズでは、現地スタッフが生活を全面的にサポートしているので安心してくださいね。
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