【お名前】KAHOKOさん
【年齢】20代後半
【留学期間】3ヶ月から4ヶ月に延長
【滞在方法】フラット4人部屋→ホームステイ→フラット1人部屋
KAHOKOさん、4ヶ月間のフィジー留学おつかれさまでした!
フィジーでの生活はどうでしたか?
先生、友人、フィジーでの出会い全てに恵まれ本当に幸せでした!
当初、3ヶ月の滞在を予定していたのですが、1ヶ月目の時点ですでに足りないと思って
1ヶ月延長を決めました。もう一回延長したいくらいです(笑)
そうでしたね。
フィジー留学カラーズには、長期留学の学生さんが多いことはもちろん、
KAHOKOさんのようにフィジー渡航後に滞在期間を延ばす学生さんも多くいらっしゃいますね。
今回、KAHOKOさんが留学期間を延長しようと思った決め手はなんだったんですか?
1ヶ月目の時点で、自分の英語力の伸びのスピード感がわかってきて、
「3ヶ月で帰国すると中途半端なレベルで留学生活を終えてしまうかもしれない」と思ったので
1ヶ月だけ延長することを決めました。
3ヶ月でみっちりスパルタで頑張ることもできましたが、
日本では社会人として忙しくしていたこともあり、留学中はのんびりしたいという想いがありました。
レベルも滞在期間も目的を異なる学生さんと多く出会う中で
他人と比較せずに自分と向き合い、自分のペースを守り抜くことはとても大切ですね!
そうですね。そんな出会いも私にとっては全てが新しくて、刺激的で、
だけどゆったりとした時間が流れていて
フィジーという場所で留学することが私の性格にあっていたんだと思います。
それはよかったです!
そもそもKAHOKOさんが今回留学しようと思ったきっかけは何だったのですか?
もともと留学しようと思ったのは渡航の半年前くらいでした。
留学してみたいとはやんわり思ってたのですが、
ワーキングホリデービザを申請できるのが30歳までと初めて知り、
自分の将来の可能性を狭めたくないと思ったことがきっかけです。
また、ちょうど7年間の美容師人生から別の仕事にキャリアチェンジをしたいと思っていたこともあり、
日本での生活に区切りをつけたいという気持ちもありました。
そうだったんですね。
フィジー留学カラーズには、KAHOKOさんと同様
ワーキングホリデーの事前準備やキャリアチェンジのタイミングで
留学に来る学生さんもたくさんいますね。
たくさんの語学学校が世界中にある中で、
KAHOKOさんが留学先にフィジーを選んだ決め手は何かありましたか?
フィジーの存在は、語学留学について調べるまでは知りませんでした。
インターネットでヒットして魅力的だなと思ったのは
「世界一幸福な国」「フレンドリーな国民性」というキーワードでした。
ずっと仕事で早いスピードで生きてきたからこそ
ゆっくり生活したいと思っていて、せかせかしていない国を選びたいなと思っていました。
悩むことが苦手なので、語学学校の数が比較的少ないというシンプルさもフィジーを選んだ理由です(笑)
確かに!(笑)
日本で暮らしていると短い時間で多くの決断に迫られることもありますよねぇ。
フィジーの語学学校でもCOLORSを選んだ理由はありますか?
クラスが少人数なところ、フラットなどの勉強するための生活環境が整っているところは大きな魅力でした。
また、オーナーのお人柄や学校独自のソーシャルグッドなアクティビティがあるところも
カラーズを選んだ理由です。
留学は、あくまで旅行や遊びではなく学びの場。
学ぶための環境が用意されていることは大切ですよね…!
KAHOKOさんはフラットだけではなくホームステイも経験されてますよね。
フラットのみではなくホームステイ滞在もしていた理由はあったんですか?
留学期間のうち、必ず挑戦したかったのがホームステイでした。
ですが、自分の性格と英語力を考えたときに、
最初の1ヶ月はフラットに滞在してフィジーでの生活や学校に慣れることに集中することにしました。
これが私にとっては大正解でした!
大正解!それはよかったです!
ホームステイはどうでしたか?
インド系のホストファミリーのお家に滞在したのですが、
ホストマザーの手料理がとっても美味しかったです!
滞在する前は「毎日カレーって耐えられるかな…」と少し不安な気持ちもあったのですが、
飽きずにごはんを楽しめました。
夕飯は9割カレーですが、具材が毎日違うのが楽しかったのと、朝と昼はカレーではなかったので。
何よりも大人になるとわかる「ごはんを作らなくていい楽さ」にありがたみしか感じませんでした(笑)
自分に使える時間があって感謝です。
ごはん事情、わかります(笑)
時々私も学生さんのホストファミリーからディナーに呼んでいただくんですが本当にありがたい…。
ホームステイでのごはん事情はフィジー留学で
ホームステイを検討している学生さんからもよく相談されますね。
辛さなども伝えれば調整してくれるので、
コミュニケーションをとりながら美味しく食卓を囲んでほしいです。
他に何か変化はありましたか?
やっぱりホームステイのおかげで格段に英語の伸びを感じました。
何より、英語で日本人以外の人に話しかける勇気を手に入れました(笑)
この成長に気づいてからは積極的にローカルの人たちにも話しかけることができるようになりました。
すごい!ホームステイ大成功ですね!
ローカルの人たちとコミュニケーションをとることで
実践的な英語を身につけられるところがフィジー留学の醍醐味だと思います。
ローカルの人たちとの関わりの中で印象に残っている体験はありますか?
たくさんあるんですけど、一番は自分でローカルのツアーガイドさんに連絡を取って、
カラーズの学生さんたちに楽しんでもらえる日帰りツアーを企画したことですね!
あー!私も参加させてもらいました。とっても楽しかった…!
カラーズのYouTubeを見てくれたんでしたっけ?
そうです!
YouTubeを見ていて「私も行きたいな〜。私が頑張れば行けるんだ〜。」と思ったのがきっかけです(笑)
当日までの計画から当日の段取りまで全て英語でやりとりして、
当日もガイドさんや他の国から来た観光客の方とたくさん話すことができて、
この4ヶ月の成長を実感することができました。
この日の終盤、無事に一日が終わろうとする夕日をみんなでみていた時、
参加してくれた学生さんが「すごく楽しかった〜」と言ってくれて。
本当にやってよかったと思ったのと同時に自信にも繋がりました。
KAHOKOさんの留学生活の集大成でしたね!
この4ヶ月を通して自分の中での変化はありますか?
この先の未来、自分の生き方が大きく変化していくんだろうなと思うようになりました。
それは、フィジーという異国の地に身をおくことで、
「自分のことを知らなすぎる」ということに気づけたからだと思います。
日本にいた時は、自分は何が好きで何が嫌いなのか。
自分がストレスを感じた時の対処法もわかりませんでした。
フィジーで過ごしたからこそ自分と向き合うことができて、
さらには日本のよさにも気づけて、海外への興味もますます大きくなりました。
だからこそ、自分の足を使って自らその地を訪れることの大切さも知りました。
確かに。
この時代、インターネットでいくらでも情報は手に入れられるからこそ、
自分が何を本当に得たいのか知っていることはなおさら大切になってきますよね。
そうですね。
ただ、そう思えたのはやっぱりこのフィジーを取り巻く
ゆったりとした時間や温かい人たちのおかげだと思います。
帰国後、日本で過ごした時にどんなことを感じるのか楽しみですね。
今後の計画は何かありますか?
元々やりたいと思っていたお仕事には挑戦したいと思っているので、
そのための技術の取得に励みたいと思っています。
今回の留学のおかげで可能性が広がったので英語も取り入れつつ、
国内外で働くことを検討していきたいですね。
可能性が広がったことは大きな収穫ですね。
応援しています。
最後に、これからフィジー留学をする学生さんに何かメッセージはありますか?
私は当時していた仕事を辞めてきたんですが、
その時は勇気がいることだったけど、今は全く後悔はありません。
仕事をする意味も改めて考えられた時間になりました。
そして、自分を見つめ直すことができるようになって、
周りに感謝することができるようになりました。
フィジーで出会った人、日本で支えてくれる人、その人たちのおかげでここにいる。
タイミングはその人それぞれだけど、ちょっとだけ勇気を出して、時間に追われてる人にきてほしいです。
きっと何かわかるはずです。
そしてその時はぜひここカラーズへ!ここには最高の先生たちがいます。
優しく、丁寧に、楽しそうに、英語を教えてくれます。
それとフィジーという国についても教えてくれて、私も大好きになりました。
ここカラーズだと、ただ英語を学ぶだけの留学にはならないと思います。
素敵なメッセージをありがとうございます。
KAHOKOさんのフィジー留学がこれから先も輝き続けますように。
今後のご活躍をとても楽しみにしています!
またフィジーでお会いしましょうね。
ありがとうございました!