女性の留学生の方からよく頂くご相談の中に、
「生理用品はどのくらい持って行ったらいいですか?」
「フィジーで生理用品は購入できますか?」
というものがあります。
海外に行く時には、治安やその土地の文化など気になることは多くありますが、女性は生理用品も心配になりますよね。
数週間ほどの旅行なら良いものの、留学となると避けては通れない生理用品の調達。
今回は、フィジーの生理用品のラインナップ、買える場所など、私がこちらで生活をしていて感じた生理用品事情を書いていきます!
フィジーで生理用品は買える?
ナプキンの種類と値段
ナプキンは現地で購入することが可能です。
日本と同じように昼用・夜用があり、長さも様々です。
羽つき・なしもあるので、ほぼ日本と同じ感覚で選ぶことができます。
値段は10個入りで3FJD前後が平均的なようです。
給水力はそこまで日本と変わりません。
薄め&可愛いパッケージで持ち運びに便利なものもあるので、基本的に心配することはないです!
一点、日本のナプキンと違う点は、テープがついてないことです。
日本の生理用品には、写真のように各包装にテープがついていて、使用済みのものを包む時にこのテープで留めると、綺麗に包めますよね。
ですが、フィジーのものはテープがついていないものが多く、
捨てる時に包装に上手く包めず苦労します。
タンポンは売ってる?
ナプキンと同じく、タンポンはスーパーや薬局で購入できます。
フィジーのタンポンはコットン部分が丸出しでプラスチックが付いていないようです。
日本のものに使い慣れている方は少し難しいかもしれません。
どこで買える?
スーパー、ドラッグストアで購入することができます。
日本とは異なり24時間いつでも買える!という環境ではないので
普段からの買い置きを忘れずにすることが大切です。
生理用品関連で使える英語
生理は女性にとって生活の一部。
一人で悩んだり困ってしまわないように英語でも伝えられるようにしておきましょう。
- 生理:period
- 生理用ナプキン:pad
- 痛み止め:pain killer
- I am on my period = 今、生理中です
- My period started = 生理がはじまった
- My period is 〇〇 days late = 生理が〇〇日遅れています
使用済みのナプキンはどうする?
近頃のフィジーですが、街中のレストランやショップにも汚物入れが設置されている場所が増えてきたように感じます。
しかし、留学生の滞在先であるホームステイに関しては、汚物入れを置いていない家庭が多いです。
その際はホストマザーに使用済みのナプキンをどこへ捨てたらいいのか聞いてみてくださいね。
まとめ
海外を訪れる時に気になる生理用品事情ですが、フィジーでは基本的に日本と同じような商品が、同じような値段で購入できるので、現地調達で問題ありません!
若干日本の商品と比べると違いはありますが、これも異文化体験だと思って、広い心で受け入れましょう。
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです!
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