株式会社アールイーカンパニー 代表取締役社⻑ / カラーズ オーナー
新卒にて旅行会社を3年経験後独立。
いくつかの新規事業立ち上げに携わる。
2004年経験・資金・語学力無しで貿易業起業。
東アフリカ、南太平洋島嶼国に事業展開。海外事業規模は、ピーク時には海外4法人売上6億円。
その後、海外拠点パートナーに騙され一部撤退。
2010年より、フィジーを中心とした島嶼国で事業開始。
2018年フィジー留学カラーズを創設。
2023年日本での共学・共成・共感の場としてCOLORS HOUSE北軽井沢を主宰。
誰もが、何度でも挑戦できる。何度でも生き直せる。
そして、それを受け入れられる器の大きな社会をつくっていきたい。
英語やフィジーは、その手段の一つに過ぎないのかもしれない。
この挑戦を応援するのが、カラーズの最も大事な提供価値だ。
私には、これまでいくつかの事業に関わる中で、はぐまれてきた価値観とそれに伴う課題感があります。
それは、例え失敗しても、何度でも挑戦できるチャンスの大切さ。そして、それを受け入れられる社会の器の大きさです。
今の日本社会では、全体的に失敗を恐れて、避けようとする傾向が強いと感じています。
一度失敗すると周りから反省を促され、再び挑戦がしづらくなります。
しかし、あたりまえですが、子供は失敗をしながら成長しますし、それは大人でも変わらないはずです。
私は幸いにも、事業を通じて、色々な失敗をすることができましたし、その度に新しい発見があり、助けてくれる素晴らしい人たちとの出会いがありました。
そして、その度に自分がアップデートされてきたように思います。
何度でも挑戦できる社会づくりは、私たちカラーズの日本法人の社名、アールイーカンパニー(RECOMPANY)の由来でもあります。
Restart, Retry, Reborn・・・Reから始まる単語には、再び、もう一度という意味を持つ単語が多く、何度でも人生のターニングポイントをつくれるようにという想いが込められています。
私たちがフィジーの語学学校カラーズを通じて、皆さんに届けたいのは、挑戦へのハードルを下げることです。
フィジーでは、多くの人々が自分のやりたいことに素直に向き合い、自身の本当の気持ちを大事にしています。その結果、他人がやりたいことに対しても、寛容かつ協力的なところが魅力です。
日本では少しハードルが高いことでも、フィジーであれば、周りの助けを借りながら、まずは一回、小さく簡単にやってみることができる。
もちろん、規模や完成度という面では、完璧とは遠いものかもしれませんが、小さくとも、海外で、自分のやってみたいことを実現することができたという小さな成功体験は、皆さんの人生をちょっとだけ変えるきっかけになってくれます。
自分がやってみたいこと、興味があることがあれば、ぜひ聞かせてください。
カラーズではその想いを可能な限り実現するための先生や現地地域とのコミュニティがあります。自分の興味があることを、現地の人たちと一緒にやってみる。
自分が好きなこと、やりたいことだから、人に伝えたくなる。その想いが先に立った時に、英語というツールを自分の意志で使おうと考える。
その瞬間、あなたの英語には、これまでとは違った変化が起こります。私たちは、その瞬間をこれまでたくさん目にしてきました。
英語を目的にするのではなく、あなたがやりたいことを考えてみる、そしてやってみたいことに挑戦する。
その実現のために、フィジーという場、そして英語という手段がある。
それこそが、カラーズが皆さんに提供できる本質的な価値だと信じています。