南太平洋に浮かぶフィジーは、美しいロケーションのビーチリゾートを満喫できることなどの理由から、世界有数のリゾート観光地として有名です。
リゾートエリアを訪れると、各国からやってきた観光客が豪華な休日を過ごしている姿をよく見かけます。
一方で、リゾートエリアを抜けて町や村へ足を運べば景色はガラリと変わり、現地の人々が素朴な日常を送っている様子を見ることができます。
フィジー留学としてフィジーに滞在していると、基本的には現地の人々と関わる生活になります。
今回は、フィジーならではの雰囲気や文化に触れるなかで「日本とは違いすぎて面白い!」と思ったフィジーあるあるを紹介します!
フィジーあるある8連発
目次
フィジー人あるある3選
親戚&知り合いだらけ
フィジー人と町を歩いてみてください。とにかく知り合いや親戚に遭遇します。
また、ホームステイの家庭に滞在していると毎日のように親戚が家にいるなんてことも珍しくありません。
私も毎日のように知り合いが増えているのでフィジー人化してきています。
場所も時間も気にしない!爆音で音楽
フィジーの住宅街は昼夜問わず音楽が流れています。
聞こえてくる曲によって、インド系の家かフィジー系の家かわかったりするので面白いです。
また、日本に比べてまだまだ低所得にもかかわらず、スピーカーを持っている人も多いです。
学校でも休み時間になると先生が大音量で音楽をかけていることもしばしば。
「set」乱用
「set」は「それでは!」や「了解」などの意味で、会話の締めくくりに多く使われる言葉です。
例えば、タクシードライバーに乗車賃を渡してドライバーが確認し終わると「set」と言われます。
フィジー独特の言葉のようで、私はフィジー滞在後に別の国に行ったり他の英語圏の人と会話をした時に「set」と言っても通じずフィジーあるあるだと気づきました。
フィジーの食事あるある3選
南国フルーツが一年中手に入る
フィジーでは、パイナップル、パパイヤ、バナナなど採れたての南国フルーツが一年中手に入ります。
町にあるマーケットに行くととても安く買うことができますし、ホームステイの場合、家のお庭に木があって食べ放題なんてところもありますよ。
砂糖とミルクを山のように入れる
水で溶かすタイプの飲み物を飲む際に、フィジーの人たちはとにかく砂糖とミルクを大量に入れます。
もちろん、フィジー留学カラーズの先生たちも例外ではありません。
カラーズでは、コーヒー紅茶はフリードリンクとして先生学生ともに自由に飲むことができます。
留学時には、ぜひ先生の飲んでいるものを見てみてください。
朝は食パン1本まるまる持ち歩いている人が多い
フィジーは町中にベーカリーが多く、比較的安く買うことができます。
朝の通勤通学時にはベーカリーに人が並んでいる景色をよく見かけます。
特に食パンは1本1-2ドル(60-120円)で買えるため、お弁当感覚で食パン1本を持ち歩いている人が多いです。
【番外編】日本人留学生あるある2選
ルー大柴みたいな日本語になりがち
フィジー留学カラーズでは、原則学校内では日本語禁止ルールを設けています。
日本人同士でも授業中は英語で話し、放課後に日本語で話すという切り替えが必要です。
そのため、時々、会話をしていて日本語が出てこずに一ヶ所だけ英語になってしまうという現象が起きます。
これも英語脳に切り替わっている証拠ですね!
「一口ちょうだい!」しがち
フィジーのレストランで注文して出てくるもののほとんどは、日本でいう大盛りサイズ。
日本人の女性はとくに、一人では食べきれないほどの量の場合も多いです。
そのためランチタイムなどには「一口ちょうだい」の声がよく耳に入ってきます。
フィジー留学は日本の魅力を再確認できる
フィジーで生活していると日本との違いにたくさん気づきます。
もちろん、フィジー留学ではフィジーの魅力もたくさん見つけられますが、留学を終えて日本に帰国するとそれまでは気づくことのできなかった日本の魅力を見直す機会にもなります。
日本での当たり前の日常が幸せであることを再確認できるのも、フィジー留学の大きな魅力のひとつなのかもしれませんね。
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