「ゴミ拾い」で「社会は変えれる」という意識改革を!

先月末に発表された日本財団の「18歳 意識調査」。

調査対象国は9カ国。日本、インド、インドネシア、韓国、ベトナム、中国、イギリス、アメリカ、ドイツ。日本の課題が浮き彫りに・・・。

 

特に課題だと感じた項目は以下3つ。

 

  • 自分は責任がある社会の一員だと思う(44.8%)
  • 自分で国や社会を変えられると思う(18.3%)
  • 社会課題について、家族や友人など周りの人と積極的に議論している(27.2%)

 

( )内は「yes」と答えた日本人の割合。

9カ国中、どれも圧倒的最下位。

自分が社会の一員だと感じられず、社会を変えれると思えず、その議論に加わろうともしない。

 

どうすれば、ここを変革できるのか。

少しの時間でもいいから、少しの労力でもいいから、少しの成果でもいいから、社会のために実際に行動してみること。

 

昨日、12/5は「国際ボランティアデー」でした。

うちの学校(カラーズ)とプロジェクト・アブロードとのコラボ企画でビーチクリーンを決行。日本人、ドイツ人、スウェーデン人、アメリカ人、フィジー人の力を結集!

ゴミ拾いは貢献が「見える化」されるのがいい。

「社会は自分の手で変えることができる」

そう思えるための小さな一歩として「ゴミ拾い」のポテンシャルはすごい。