「ボランティアって興味はあるけど、やったことがない」
「ボランティアは日本国内では経験あるけど、海外では未経験」
「一人では心細いから、誰かと一緒に挑戦してみたい」
という方にオススメのコースです。
※無料コースです。(移動費など実費負担頂く場合は御座います)
※原則隔週の放課後にて実施致します。

フィジーの社会や文化に関心がある方はぜひトライしてみてください。
フィジーでの語れる体験と感動を得る事ができます。就活前の大学生や、地域とも積極的交流を持ちたい方にも人気です。
カラーズのボランティアは、生徒個々のスキルや能力を、現地の人々と共有、共感してもらう事を目指しています。
当然、英語の学習面においても、ボランティア体験を通じ、実践的な日常会話の機会を設ける事ができます。
どんなボランティアを実行するのかは、その時のメンバー次第。何を、どこで、誰と、いつ、どうやって、なぜやるのかを、教師のファシリテーションの下、話し合って決めていきます。たとえば孤児院を訪問するのであれば、どんな遊びを、どういう役割分担で、どんな目的で孤児たちに伝えるのか。そんなことを学校内で話し合い、学校外へ飛び出していきます。
フィジーの社会課題は何なのか。フィジー人はどう思っているのか。自分は何を解決したいのか。
異文化理解力を身につけながら、社会貢献できちゃうプロジェクトに興味がある方はぜひ。
※表にない期間や、滞在プランなど、詳しい料金はお問合せください。
事例1 村を訪問し、子供たちに日本語や日本の遊びを教える

留学生たちで話し合い、以下のような担当を決め、準備した上で、訪問日にボランティアを決行します。
- アポ担当(村の担当者に連絡をとり、実施の許可をとる)
- マーケティング担当(子供たちを集客する方法を考える)
- 言語教育担当(日本語を教える)
- 遊び方指導担当(日本の遊びを教える)
ボランティアを実際に行ったあとは、教師とともに参加者全員で振り返り、学びを深めていく。
事例2 低所得者住居エリアを訪問し、参加者で作った食事を提供する
留学生たちで話し合い、以下のような担当を決め、準備した上で、訪問日にボランティアを決行します。
- アポ担当(低所得者住居エリアの担当者に連絡をとり、実施の許可をとる)
- 調理担当(料理をつくる)
- パフォーマンス担当(食事の際にパフォーマンスを披露する)
- 問題解決担当(居住者の課題を聞き出し、解決する)
ボランティアを実際に行ったあとは、教師とともに参加者全員で振り返り、学びを深めていきます。
事例3 街の人たちの課題を解決する

留学生たちが街ゆく人たちに「最近、困っていること」をヒアリングし、その情報を学校へ持ち帰り、「どの人のどの課題を」みんなで解決したいかを話し合います。
たとえば、「友達にひどいことを言ってしまって後悔している」というケースなら、仲直りのお手伝いをしたり、「彼女の誕生日が近いけど、プレゼントを買うお金がない」というケースなら、お金を使わないサプライズ演出を企画してあげたり。
フィジー社会のリアルな声を聞きながら、自分たちが貢献できることを考えて実践していきます。
“留学生 × 教師 × 町の人たち”
こんな掛け算からどんな学びが生まれるのか、非常に楽しみです。
学校が学び場なのではなく、町全体が学び舎です。
顔の見えるリアルな問題に触れることで、「他人ごと」が「自分ごと」に変わっていきます。
「この人のために何かをしたい」とモチベーションは上がり、実際に自分が働きかけることで「変化」が感じ取れる。だからまた動きたくなる。そんな好循環を、価値観の違う仲間たちと協働して創っていきましょう。