「リフレッシュ」と「実践的な英語学習」、両方の願いが叶ったという清水さんを帰国前にインタビューしました! 多趣味で聡明な彼女の留学生活はどんな感じだったのでしょう?
※向かって右が千晶さん。
【お名前】Chiaki Shimizu(清水 千晶)
【年齢】31歳
【職業】プロデューサー(広告制作)
【留学期間】3週間
━━日本ではどういうお仕事をされていますか?
広告やブランディングの企画営業職です。
社員が40名ほどの会社に勤めており、10名のマネジメントを担当しています。
━━英語を勉強されている目的を教えてください。
学校教育を受けていれば英語を話せるようになると漠然と考えていましたが、結局、そうはなりませんでした。なので、いつか留学に行きたいと思っていました。
昔から映画のプロデューサーになりたいという夢があり、日本人に限らず、国籍関係なく、チームで映像制作をやりたいという思いがあります。そのためにも英語がツールとして必要だと感じています。
━━今回の留学を通して、どんな変化(気づき)がありましたか?
「足るを知った」という感じです。
たとえば、料理。日本だと食材や調味料など多様に用意されていますが、フィジーだと限定的です。その中で調理する必要があり、こだわりを捨てざるを得ませんでした。捨てることによって、「必須なもの」が何かが見えてきました。
どこまで質を落とせるかが分かってきたんです。
フィジーはものがありすぎず、困らないレベルで丁度良かったです!
━━カラーズの教師たちはどうでしたか?
教育にアツいですね!
先生たちが自分たちの休憩時間をつぶしてまで、私のためにyoutubeなどを活用して最適な教材を探してくれて感動しました。
私がやりたい勉強を聞き出してくれて、それに臨機応変に対応してくれました。
特に印象的だった授業は、営業メールを実際に行う授業。私が広告会社の営業役で、教師が顧客役。かなりリアルなシチュエーションだったので、非常に役に立つ授業だと感じました。
━━カラーズのスタッフたちはどうでしたか?
とにかく面白かったです!
面倒見がよくて、フィジーで顔が広くて、一緒に街を歩くと「つながり」が増えていきます。ときに情報過多だなって思うくらいいろいろと教えてくれます(笑)
━━フラット滞在はどうでしたか?
居心地抜群で清潔でした。
もっと価格帯をあげてもいいんじゃないかって思っちゃいました(笑)
━━今回の留学期間の中で、いちばん印象に残っていることは何ですか?
全然知らない人が「BULA!」って挨拶してきてくれることですかね。そういうフレンドリーさが先生やスタッフの方達にも存分にあって、とにかく楽しめました!
━━全体を通しての感想をお願いします。
3週間の休暇の目的が8割で訪れましたが、授業とても楽しく短期にも関わらず思っていた以上に成果を感じることができました。特にマンツーマンの時間は先生がとても熱心で、目的に合わせて教材を探して下さり、かなり実践的なビジネス英語を学べました。
セルフスタディーの時間に自習方法を教えてもらったので、日本に戻ってからも勉強が継続できそうです。
スタッフの方々も週末のアクティビティ等を紹介してくださったので、図らずもダイビングのライセンスまで取ることができました。
━━後輩留学生へのメッセージをお願いします。
「目標」を明確に決めてくるといいと思います。
先生たちが親身に「何を達成したいのか」を聞いてくれますし、その目標を達成するためのプログラムを組んでくれます!